日誌

矢祭中だより

1、2年生期末テスト


 2月15日(月)・16日(火)の2日間、1年生、2年生は今年度最後の定期テスト
(期末テスト)に臨んでいます。
昨年末から3学期までの学習範囲の定着度を図るためのテストです。
朝、登校後には着席をして、最後の確認をしている生徒が多く見られました。
   
 このような定期テストを通して、目標を決め、計画を立て、時間を有効に使い、少しずつでも
努力をすることの大切さを実感させたいと考えています。
また、結果から今までの自分を顧みて、次の目標に活かすことも身につけさせたいと思います。

インフルエンザ情報(2月12日)


 本日の本校インフルエンザ罹患者は、2年生1名です。
2月10日(水)現在の県南地区小中学校の情報をお知らせいたします。
白河市では、インフルエンザ罹患者188名、学級閉鎖1、学年閉鎖4です。
西郷村は34名、矢吹町は14名、棚倉町は13名、鮫川村は9名、泉崎村は7名です。
福島県全体では2177名で、県南地区の割合は12.4%と非常に大きくなっております。
中学校では、授業の合間に窓ガラスを開けて換気をしたり、空間にスプレーをしたりするなど、
できる限りの対策を行っております。
各家庭においても、予防を心掛けた対策をお願いいたします。

1、2年生は期末テストに向けて


 来週15日(月)、16日(火)は、1、2年生の期末テストを実施します。
12日(金)から15日(月)までは、部活動を中止しますので、学年最後の定期テストに向けて、
しっかりと準備を行ってください。

12日(金)の下校時刻は、15時45分(全学年)
15日(月)の下校時刻は、13時25分(1、2年生)
             15時45分(3年生)
となります。
帰宅方法の確認をお願いいたします。

納税推進「習字」コンクール表彰式


 矢祭町納税貯蓄組合連合会が主催する、納税推進に関する「習字」コンクール入賞者への
表彰式を校長室で行いました。
   
最優秀賞(矢祭町長賞)2名、矢祭町納税貯蓄組合連合会長賞1名の生徒が、
連合会会長 緑川恵克様より、賞状と副賞を頂きました。
今後も、町が主催する各種コンクールやコンテストには、積極的に作品を応募できるように
生徒を励まして参ります。

インフルエンザ情報(2月10日)


 本日のインフルエンザ罹患者は、2年生3名です。(2名減少)
これからも、寒い体育館での卒業式練習などがあります。
中に重ね着をするなど、暖かい服装で登校してください。
明日は建国記念の日ですが、できるだけ人混みを避け、感染予防に努めましょう。

卒業式に向けて①


 2月3日(水)から卒業式に向けての練習が始まり、本日10日は2回目の練習を行いました。
 
1、2年生の練習と3年生だけの練習に分かれて実施しています。
 

今後の予定は
2月17日(水) 全体練習1回目
2月24日(水) 全体練習2回目
2月25日(木) 3年生だけの練習
3月3日(木) 卒業式予行
となっており、全体で行う練習は3回だけです。
3月11日(金)では感動的な卒業式にするため、また中学校最大の行事を成功させるため、
生徒一人一人が自分や学年としての役割を自覚して、真剣に取り組むことを期待します。

水俣市との交流事業


 12月23日から26日まで、本校生徒代表2名は、熊本県に行き、水俣市との交流事業に
参加しました。
福島県PTA連合会が主催する年間事業の一環として毎年行っているもので、福島県内各地から
中学生が参加し、水俣市との交流から様々なことを学び、人間性の成長につなげることを目的と
しております。
全校朝会の中で、参加した生徒は、ステージ上のスクリーンを使い、活動の様子を投影し、
その内容や感想を発表しました。

1年生家庭科調理実習


 今日と明日の2日間で、1年生が調理実習を行います。
校長室と職員室に、試食用作品が届きました。
フルーツクレープとツナサラダクレープです。
非常に美味しくできあがりました。

インフルエンザ情報(2月8日)


 今日、10時現在のインフルエンザ罹患者は、2年生5名です。先週よりも3名増えました。
福島県内でも、全国的にも流行しているようです。
〇人混みを避ける 〇マスク着用 〇うがい&手洗い
を意識した生活をお願いいたします。
来週15日(月)・16日(火)は1、2年生の期末テストがあります。
インフルエンザ予防と共に、テスト対策も頑張りましょう。

今朝の全校朝会はⅠ期選抜について


 2月8日、月曜日、朝の体育館は非常に冷え込んでいます。
今日の全校朝会でも、全国美術展「特選」や「入選」の表彰伝達を行いました。

 校長講話は、先週行われた福島県立高等学校Ⅰ期選抜の内容について、1、2年生向けに
話をしました。
【講話内容】
Ⅰ期選抜試験は、書類審査、面接、作文や小論文、実技などが、高校毎に決められています。
書類審査は、どの学校でも行いますが、1年生から3年生までの、全教科の評定5・4・3・
2・1を点数化します。ある高校では、漢字検定、数学検定、英語検定で3級を持っていると、
その分を点数化してプラスするところもあります。
また、中学校3年間で、どのような係活動をどのくらい行ったか、
どの委員会でどのような活躍をしたか、学校行事に積極的に参加したか、
部活動では友だちと仲良く協力をして取り組んだか等も、書類審査されます。
つまり、中学校では学校生活全てを、高校に提出しているのです。


先週のⅠ期選抜では、面接試験でこのような質問をされたようです。
〇欠席は何日ですか? 遅刻は何回ですか? 早退は何回ですか?
 その主な理由は何ですか?
〇家庭ではどのような役割がありますか?
〇中学校で3年間続けて頑張ったことは何ですか?
〇自分の性格をどのように考えていますか? 長所は何ですか? 短所は何ですか?
〇中学校で一番厳しいきまりは何ですか?
〇どのような資格を持っていますか?
〇最近のニュースで気になることは何ですか?
〇いじめについてあなたはどう思いますか?
〇高校を卒業後は進学ですか? 就職ですか?
〇1分間時間をあげますので、自己PRをしてください。


自分自身のことや、中学校生活のことがほとんどのようです。

作文や小論文のテーマはその場で出されます。
〇中学校生活での思い出
〇人はなぜ働くのか
〇中学校で努力し続けていること
〇高校生活への目標
〇自然エネルギーへの問題点

決められた時間(30分から1時間)の中で、原稿用紙1枚から2枚に書くようになります。
作文が苦手な人は、難しいですよね。

もしも、Ⅰ期選抜を受験しようと考えるなら、日頃からの授業を大切にしなければなりません。
そして、毎日の学校生活に、「五気の心得」でしっかりと取り組むことです。

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