日誌

たくさんの参観,ありがとうございました!

 今日は,1学期末の授業参観でした。
 
 
 

 1学期末は,全クラス道徳の授業をご覧いただきました。どの子も一所懸命に道徳的価値に近づくように考えていました。これから授業で考え話し合ったことが,子どもたちの姿になって見られることを期待します。ただ,自分が子どもの頃いた小学校は,道徳の全国大会の発表校だったらしいのですが,道徳の授業を意識して行動した記憶はありません。きっと,1時間1時間の授業と日常の指導,そしてその他の行事や教科の授業全ての中で,じわじわと先生方から指導されていたのだと思います。もちろん,私たち教員の日頃の言動,そして,保護者のみなさんの姿も,子どもたちにとっては全てが見習うべきお手本です。私も,教員ではありますが,小学生の保護者でもあります。まずは自分自身の言動が石井っ子のそして我が子のお手本になるように,意識して過ごしていきたいと思います。
 参観後は,夏休みのプール開放に向けての心肺蘇生法の講習会を行いました。
 

 棚倉消防署矢祭分署の皆さんから,救急車が到着するまでの間の対応についてAEDの使い方も含め,指導いただきました。参加した保護者の皆さん全員に取り組んでいただき,万が一何かあったときも慌てずに対応ができそうです。
 万が一は絶対にあってはいけないことですが,十分な準備をしておくことも大切です。経験のないことはできないものです。忙しい中,参加してくださった保護者の皆さん,そして,休む間もなく業務に戻られた,矢祭分署の皆さん,本当にありがとうございました。いつも書いていますが,やっぱり学校は,皆さんに支えられて成り立っているんですね。感謝の気持ちをいつも忘れずにいたいです。