日誌
桜吹雪です!
画像では,うまく見えないかも知れませんが,今日は,満開の桜からたくさんの花びらが吹く風に合わせて散っています。私は「あっ 金さん」と思ってカメラを手にしました。(金さんでピンとくる人は,もう年なのでしょうか。)そうです。遠山桜です。私は,金さんと言うと中村梅之助さんの金さんが一番印象に残っています。そんなことを思いながら,潔く散る桜の花びらの美しさをしばしの時間楽しみました。
最近,自分の人生の終わりをどうしようか考えることがあります。「人生50年」と言われた時代であれば,私の人生はもう終わりです。そう言えば織田信長は49歳で亡くなっています。わずか50年の人生で歴史を動かす大きな仕事をした信長は,酷いこともやったのでしょうがやっぱりすごい人です。歴史に「もし」はありませんが,あと10年信長が生きていたら,まったく違った歴史を私たちは学んでいたかもしれません。密度の濃い人生を信長は生きていたのだと思います。
そんな密度の濃い人生を私は生きてきたわけではありませんので,もう少し,自分の人生をがんばりたいと思っています。この年になって変わってきたことは,他人評価よりも自分自身で納得のいくことをやりたいと思う気持ちが強くなってきました。では,校長としての納得のいく仕事は何か?と聞かれると,今のところ答えが具体化できません。昨年は,「石井小の良さ」を「心を込めて」という言葉と一緒に具体化するのに1年かかりました。今年の課題は,もっと時間がかかりそうです。焦らずに,答えを探していきたいと思います。
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