日誌

青空,笑顔,そして・・・!

 今朝はとても寒かったですが,すぐに青空が広がり,素晴らしい一日になりました。

 朝晩の寒さは学校の桜の葉を朱色に染めていってます。これからしばらく,紅葉を楽しめそうです。
 さて,今日は,まず,石井小の上に広がった「さわやかな青空」に元気をもらいました。やっぱり青空はいいです。特にこの時期は,「抜けるような」という表現がぴったりです。こんな青空を見れるのも,美しい自然があるからですよね。感謝感謝です。
 次に,来校した保護者の皆さんの素敵な笑顔に触れました。昨日までのように雨だと,どうしても笑顔にはなりにくいのですが,今日は皆さん素敵な笑顔でいらっしゃいました。ここでも元気をいただきました。
 最後は,休み時間の石井っ子。久しぶりの青空で,元気いっぱいに外遊びをしていました。どの子の顔も輝く笑顔でいっぱいでした。
 毎朝テレビで自分の運勢を見てくるのですが,今日はあまりよろしくありませんでした。しかし,元気をいただくうちに,いつの間にかすっかり忘れてしまい,今日はとってもいい日に思えてきました。
 以前,6年生に,朝 学校に来る前に,鏡を見ながら,「よし,今日も素敵だ!」と言ってくると美人に(かっこよく)なるよ。と言うような話をしたことがあります。必ずではありませんが,私たち人間のエネルギーの一つに「気持ちの持ち方」(心)があると思います。
 笑顔で接すると,相手も笑顔になります。優しい言葉かけを続ければ,相手も心を開いてくれます。そう言えば,朝,子どもたちが登校してくるのを待っているときに,通る車にあいさつをするようになったのですが(意味はありません。毎日見ていると知り合いのような気がしてきたものですから),いつの間にかずいぶんたくさんの方が,あいさつを返してくれるようになりました。子どものようですが,それだけですごく得をした気分になります。
 大人の社会は駆け引きもあり,そんな理想論ばかりでは・・・,ですが,だからこそ,小学校時代ぐらい素直にきれいな心で生活することを続けてほしいと思っています。
 もちろん,石井っ子はそんな子どもたちばかりです。