日誌

小・中連携授業実施~理科~

 矢祭町教育委員会ではこども園、矢祭小学校、矢祭中学校の連携強化を推進しています。園・小・中の教員が密接に連携を図ることにより、就学後や進学後に学校不適応から不登校や学力不審に陥るいわゆる「小1プロブレム」や「中1ギャップ」の未然防止を図ることができます。

 園・小・中連携の一環として7日に、本校の千葉大樹先生(理科)が矢祭小学校に出向き、6年生の理科の授業を行いました。中学校教員が小学校で授業を行うことにより、小中の理科の授業の円滑な接続を図ることができます。児童も中学進学後に教科担任による授業にとまどうことなく、授業に意欲的に取り組むことが期待できます。

 今後も、数学、英語、保健体育で小中教員による連携授業を行っていきます。