日誌

命の大切さを学ぶ授業

  本日の5、6校時に全校生を対象とした「命の大切さを学ぶ授業」を行いました。

この授業は福島県警察本部県民サービス課が主催している事業で、人格形成に重要な時期を迎えている中高生に対して、事故や事件の被害者による講演を行い、被害者の痛みや自他の命の大切さへの理解を促すとともに、犯罪を許さないという高い規範意識を育成することを目的としています。

今回、「犯罪被害者遺族となって~命の大切さ」という演題でお話くださった講師の方は、娘さんを殺害されるという事件に遭われました。

講師の方は、こうした犯罪被害者遺族としての自らの体験をもとに、被害者の苦しみや命の大切さについてお話をしてくださいました。