日誌

矢祭小・中連携乗り入れ授業(1年道徳科)

 矢祭小中の教員が小中学校それぞれの学習指導方法を学び、分かりやすい授業を実現することを目的に、矢祭小の教員が中学校で、また、本校の教員が矢祭小で授業を行う「乗り入れ授業」を行っています。

 本日は矢祭小学校の金澤先生が、本校1学年で道徳の授業を行いました。

 授業では、教科書の資料を読み、全体やグループで働くことの意義について考えたり、話し合ったりしました。特に、グループで仕事の大変さや喜び、価値などについて多角的に友達の意見を聞いたり話し合ったりすることによって、何のために仕事をするのかについて自分の考えを深めることができました。

 生徒全員の考えを引き出したり深めたりする発問や視覚に訴え思考の過程が分かりやすくまとめられた板書など、今回、金澤先生の優れた指導法から学んだことを、本校の道徳の授業改善に生かしていきます。