日誌

シルクのスカーフに草木染め

  森の案内人の佐川芙子様を講師としてお招きし、草木染めを行いました。
 日本は、四季があり、たくさんの植物があるため、染色・染織の文化が発達したそうで、ほとんどの植物が染料になるとのことです。草木染めの材料としてよく使われるのは、花や草、茎や根、木の樹皮や木の実、タマネギや果物の皮、小豆や黒豆の煮汁などがあるそうですが、今日は、子どもたちが集めたヨモギと購入した黒豆と小豆、おばあちゃんに手伝ってもらって集めたという桑の実(桑の実をたくさん持ってきてくれた兄弟がいました)、佐川先生が持ってきてくださったクチナシの実を使って染織しました。
 できあがりは、来週までのお楽しみ…です。とっても素敵な草木染め(シルクのスカーフ)ができあがりましたよ!