日誌

薬物乱用防止学習

 学校薬剤師の金澤雅代様をお迎えし薬物乱用防止に関する授業を行いました。1・2年生は「タバコの煙」、3・4年生は「アルコールの害」、5・6年生は「薬物の害」についての授業を行いました。
 1・2年生は、たばこの煙には有害な物質が含まれており、周りにいる人にも悪い影響を及ぼすことをスモーキング人形使った実験を通して知ることができました。子どもたちは、たばこの煙を含んだ綿花がみるみるうちに茶色くなるのを目の当たりにし、「換気をする」「たばこを吸っている人から離れる」「子どもの前では吸わなないでとお願いする」ことなど、健康を守るために自分ができることについて考えることができました。
 3・4年生は、アルコールの身体への影響について学習しました。アルコールが脳や肝臓に与える影響や未成年禁酒法について教えていただくとともに、飲酒を勧められたときの断り方をロールプレイングを通して学びました。
 5・6年生は、薬物の乱用が身体に及ぼす影響や人生や命までも失ってしまう薬物の恐ろしさについて教えていただきました。また、ロールプレイングを通して薬物を勧められたときの断り方について学習しました。