日誌

5・6年生「租税教室」の実施

 県南地方振興局の小室様と吉田様をお招きし、租税教室を実施しました。まず始めにビデオを鑑賞し、町や学校で使われている税金にはどのようなものがあるかみんなで考えました。また、もし税金がなかったら私たちの暮らしはどうなるかということについても考えを発表し、税金がないと学校に通うにも公園や公民館を利用するのにもお金がかかることなどを学習しました。また、20人の子どもが6年間小学校に通う際にかかる費用が約1億円になることを教えていただき、どれだけの税金をつかって学校に通い、勉強しているのか実際に1億円のレプリカを見せていただき、実感することができました。子どもたちは、税金の大切さについてしっかりと学ぶことができました。