日誌

チーム内川有志の活躍!

  3月8日(日)に開催された「第48回奥久慈湯の里大子マラソン大会」に2年生男子1名、3年生男子1名、5年生男子3名、お父さんランナー5名と教頭先生が出場しました。あいにくの雨模様の中ではありましたが、子どもたちは2㎞、お父さん方は5㎞を見事完走することができました!
 茨城県内外から多くのランナーが集う大子マラソンの醍醐味は、コースのアップダウン(起伏の多さ)にあります。心臓破りの坂とも称されるゴール目前の坂は、酸欠状態になるほど急な坂です。お父さん方は、「空気が肺まで入ってこなかった。」「酸素ボンベを置いておいて欲しかった。」と苦しかった時の様子を話していました。
 おじいちゃんと3歳のお孫さんが一緒になって走っている姿や体が不自由な方も一生懸命走っている姿など、皆それぞれ目標を持って走っている姿を見ることができました。辛くても頑張る姿、自分自身と戦う姿を見ていると応援にも力が入ります。マラソンは、なんといっても自分との戦いです。「来年も頑張ります!」と感想を述べた子、また、応援に来ていた子どもたちも「来年は出ます!」と宣言した姿に、頼もしさとたくましさを感じることができました。走った後に得られる爽快感、達成感…「私も味わってみたいな…。」と思いつつも、「いやいや無理はできない。」と自分に言い聞かせ、来年も応援に徹することを心絵文字:ハートに決め、感動的な一日を終えました。