日誌

可憐な花

 校舎裏手に群生して咲いている白くて可憐な花…校長室前を通りかかった先生に、「あの花はなんでしょう?」と尋ねたところ、すぐにお二人の先生が花を見に行き、根のついた花を手に(分かった花の名前を伝えに)校長室に来られました。この間約3分…迅速な対応という言葉はこういう場合は使わないのでしょうが、すばらしいフットワークです!さすが内の先生方(内川小の先生方)!
 この花の名前は「ユキノシタ」と言うのだそうです。とても可憐で素敵な花です。ご覧ください。

※ 雪が上に積もっても、その下に緑の葉があることから「ユキノシタ」と名付けられたとの説があります。白い花を雪(雪虫)に見立て、その下に緑の葉があることからこの名がついたとの説もあるようです。葉は山菜として、天ぷらなどにして賞味され、葉の裏面だけにうすく衣を付けて揚げたものを「白雪揚げ」と言うそうです。