日誌

パティシエ職業体験

 日本調理技術専門学校の川井先生と武田先生にお越しいただき、パティシエの仕事について学びました。まずはじめに、苺のショートケーキを作るまでの準備や道具について教えていただき、デコレーションの様子を見学しました。3層のスポンジにサクランボのリキュールを混ぜたシロップと生クリームを塗り、そこにスライスした完熟苺を並べていきます。慣れた手つきでスイスイと生クリームを塗り、最後に苺と生クリーム、粉砂糖をトッピングしてできあがりです!とってもおいしそうなデコレーションケーキができあがりました。
 次に、子どもたちは、テディベアのクッキーを作りました。チョコペンを使って思い思いに表現し、立体的なクッキーを作ることができました。最後に、みんなで苺のショートケーキをいただきました。なんて幸せそうな顔でしょう!見ている私まで幸せな気持ちになりました。
 井上先生からは、「ケーキは、人を幸せにすることができる。」こと、「どんな条件であっても同じものを作れるようになるため、(プロのパティシエであっても)ずっと学び続けている。」ことを教えていただきました。
 おいしく、楽しく、貴重な体験をありがとうございました。