日誌

「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart1

  「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。1・2年生は、寺島米子様が、「ちいさなくれよん」と「しりとりレストラン」を読んでくださいました。「ちいさなクレヨン」は、小さくなってくずかごに捨てられてしまった黄色いクレヨンが、自分はまだまだ役立つことを信じて、力強く進んでいくお話です。くずかごを抜け出したクレヨンは、我が身を削って色あせた靴やおもちゃをきれいな黄色に塗っていきます。そして、最後は消えそうなお星さまを塗ってあげようと夜空へ飛んでいく・・という物語です。物を大切にすること、自分の可能性を信じて力を尽くすことの大切さを教えてくれる素敵なお話です。