日誌

「お弁当の日」に向けて(1・2年生の授業)

 1・2年生の「お弁当の日」の目標は、「お弁当づくりの手伝いをし、おにぎりを握ってくる」ことです。授業では、おにぎりは、何で作るの?…という問いから、子どもたちにとって大変身近な米作りの過程について映像で紹介するとともに、夏休みの自由研究で米作りについて追究してきた1年生の女の子の研究について紹介しながら、米作りにかかる手間や苦労、人々の想いを知ることにより、お米一粒一粒を大切に、感謝の気持ちをもっておにぎりをにぎってくることを子どもたちから引き出すことができました。さらに、自分でにぎるおにぎりの具材を決めたり、まるいおにぎりと三角のおにぎりのにぎり方を実際に例示したりしながら、一人でも簡単に作れる方法を学びました。
 さあ、当日1・2年生はどんなおにぎりをにぎってくるのでしょうか…楽しみです!



       「なるほど~、まるいおにぎりは手をまあるくして、三角おにぎりは、片手をくの字にしてにぎるんだ!」