日誌

「手づくり絵本コンクール」表彰状授与式

 13日(土)に、第6回矢祭もったいない図書館「手づくり絵本コンクール」表彰状授与式がユーパル矢祭にて行われました。北は北海道から南は沖縄、海外からはモンゴルからも178作品の応募があり、その中から、「一般の部」「家族の部」共に、最優秀賞、優秀賞、佳作が各1点、入選3点が選考されました。
 愛知県や東京都、秋田県や新潟県から出品された方々が受賞する中、矢祭町からは唯一、本校の4年生の男子が「虹色夕やけ」という絵本で「家族の部」の佳作を受賞しました。選考にあたったノンフィクション作家で評論家でもある柳田邦男氏からは、「家族それぞれ色(カラー)は違うけれど、みんなの色が集まるときれいな虹になるという、とても素敵なお話でした。」との講評をいただきました。また、絵本作家のあべ弘士氏からは、『来年の絵本の題名は、矢祭町名産の「こんにゃく物語」にしなさい!来年「こんにゃく物語」という絵本があったら、一票投じますよ!』との嬉しいお話もいただきました。来年の絵本の題名まで決めて?いだだき、本人もとっても嬉しそうでした。(*^_^*)私自身も、絵本の魅力を再確認しただけでなく、受賞された方々の絵本に対する願いや想いを伺い、大変感銘を受けた授賞式でした。