日誌

あいさつ日本一!

  校長室の小黒板には、「元気なあいさつ 内川の子」という文字が書かれています。これは、二代前の渡邊校長先生が書いたもので、ずっと消さず残されていることばです。
 「やまつりっこ宣言」「おっきいあゆ」の“あ”「あいさつをすすんで行う子ども」を達成しようと、5年生3名が「あいさつ日本一をめざそう!」という提案を全校生に働きかけました。以下が5年生の提案です。

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  わたしたちの学校では、校内にいる人同士のあいさつはできますが、地域の人が突然やって来た方には、恥ずかしくて自分からあいさつができないという実態があります。学校で私たちが他のクラスの人や先生方とあいさつをするのと同じように、地域の方や学校に来るお客様にもしっかりとあいさつできるようになることが、“あいさつ日本一”になるために必要ではないかと考えました。そこで、あいさつ名人を決めてみてはどうかと思います。25日(あいさつは笑顔でしたいのでニッコリの語呂合わせの25日にしたそうです)の週を「あいさつウイーク」として活動していくというのはどうでしょうか。さらに、毎日、児童会が「あいさつ名人」を選んで発表し、あいさつ名人に下校集会で「さようなら」のあいさつをしてもらってはと考えました。そして、月に一度あいさつ名人を児童会で表彰することにしたいと思います。
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 この提案により、児童会が主体となって全校生で「あいさつ日本一」をめざしていくことが決定しました。閉校まで残すところあと2ヶ月、“日本一!”になれるようにみんなで元気なあいさつをしていきたいと思います。