日誌

ビジネス 勉強になったね!「租税教室」

 12月12日(木)3校時、5・6学年の社会科の授業で、県南地方振興局県税部の佐藤さんと芳賀さんの2名が来校し、「租税教室」が行われました。初めに、「マリンとヤマトの不思議な日曜日」というアニメを鑑賞し、税金のない世界はどんな世界になってしまうのかを学習しました。その後資料を通して、税金の使い道などを学び、最後に1億円の重さ(10kg)を体験することができました。子どもたちは税金の大切さを学ぶことができました。
  
【消費税の導入】:1989年(平成元年)4月、税率は3%。1997年に5%。2014年には8%に。
【日本の税の始まり】:飛鳥時代(7世紀頃)…大化の改新以後、「租・庸・調」などの税の制度ができました。
【国民の三大義務】:①教育を受けさせる義務 ②勤労の義務 ③納税の義務
※ 税金は私たちの暮らしを支えるために大切な役割を果たしていますね。私たちが健康で心豊かな生活が送れるよう、税金についてしっかり考えましょう。