日誌

「食の安全教室」の実施

 食の安全に対する考え方を体験学習を通して学ぶことにより、健康で豊かな食生活を送る力を育てることを目的として、県南保健所福祉事務所の食品衛生チームの方をお招きし、「食の安全教室」を実施しました。梅雨の時期ということもあり、食中毒の予防と手洗いの仕方についてご指導いただきました。子どもたちは、DVDの映像と音楽にあわせ、楽しみながら手洗いの仕方を学ぶことができました。また、手洗い後、汚れチェッカーをつけた自分の手に紫外線を当て、どの部分の汚れが落ちにくいのかということについても学ぶことができました。
 きれいに洗ったつもりでも指の付け根や爪の周り、手のひらの皺の部分など洗い残しがあることを知り、子どもたちはとても驚いていました。きれいな手洗いを心がけ、これからもしっかり実践いってくれることでしょう。