日誌

放射線教育

 京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー社会・環境学を専攻されている幸 浩子(みゆき ひろこ)様を講師としてお迎えし、各学級で放射線について授業を行いました。低学年は、アニメーションを用い、キャラクターなどを登場させながら、中・高学年は、クイズや質問に答えたり、実験や「サイエンス・カフェ」といった手法を用いたりしながら、それぞれの放射線に対する考えや知識を創発する授業を行っていただきました。発達段階に応じた学習内容を手法を凝らした学習方法で指導していただき、「放射性物質」と「放射能」、「放射線」の違いや私たちの身の回りには「自然放射線」と「人工放射線」が存在していること、一度にたくさんの放射線を浴びると危険であること、たくさんの放射線から身を守る方法などについて知識を深めることができました。