日誌

バトンをつなぐ

 早いもので弥生3月になりました。各学級からは、式歌を歌う声や鼓笛の楽器の音色が聞こえてきます。
 今朝の登校時、6年生の女の子が「校長先生、とうとう3月になってしまいましたね。小学校生活を振り返ると、6年間はとても長く感じましたが、残り少ない小学校生活を思うと早かったなぁ…とも感じられます。」と話かけてきました。春光が降り注ぐ中、彼女の言葉から、残りわずかとなった小学校生活を大切に過ごしていきたいという思いがひしひしと伝わってきました。
 今日は、3月10日の鼓笛移杖式に向けて全校生で練習を行いました。上級生は下級生に、自分が先輩たちから教わった時のように丁寧に教えていました。内川小学校のバトン(伝統)はしっかりと引き継がれています。