日誌

「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart2

 4~6年生は、郡司 浩子様に「ごびらっふの独白」と「ぼくはおこった」を読んでいただきました。「ごびらっふの独白」は、福島県生まれの詩人、草野心平が書いた詩で、「ごびらっふ」とは、一匹の蛙の名前です。全編を通じて「るてえる びる もれとりり がいく。ぐう であとびん むはありんく るてえる。けえる さみんだ げらげれんで。・・・」という蛙の言葉ときれいな挿絵が描かれています。「幸福とはなにか・・・」という永遠のテーマ(難題)について、蛙が夢想するそんな絵本です。想像力をかきたてられる素敵な本をありがとうございました。