日誌

ダンスワークショップ開催!

  セレノグラフィカというダンスグループに所属している阿比留 修一様と隅地 茉歩様を遠く関西からお迎えし、ダンスワークショップを行いました。
 子どもたちは朝から「校長先生、どんなジャンルのダンスですか?」「AKB48みたいな踊りだといいな~。」とわくわくそわそわ、期待いっぱいにワークショップに臨みました。
 始まりも開会行事なるものはなく、ダンサー二人が踊っているところに子どもたちが入場していくといったもので、さながらダンスの世界に迷い込んだ子どもたち…といった雰囲気の中、子どもたちは、言葉も音楽もなく身体だけで自己表現するダンサーに惹きつけられていきました。
 子どもたちは、ダンスの基本である「歩く」ことから始まり、瞬時に止まったり体を翻したりする「瞬発力」、そして3つ目の基本である「音楽」にあわせて体いっぱいに表現していました。普段、言葉で表現することが苦手な子も、終始笑顔で身体の内からわき起こってくるエネルギーを放出するかのように目一杯体を動かしていました。
 終了後、お二人から子どもたちの感性の素晴らしさや動きのよさについてお褒めのことばをいただき、隅地さんからは、「みんなの心にはきれいな森や泉があって、(踊っている)みんなを見ていたら泣きそうになってしまいました。」という感想をいただきました。子どもたちは、ダンスを通じて身体を動かすことの楽しさやおもしろさ、爽快感を思う存分味わうことができました。
 あびちゃん、みほさん、本当にありがとうございました。