日誌

「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart1

 「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。
 1・2年生は、佐川 瑞枝様が「くまのこうちょうせんせい」を読んでくださいました。
この本は、実話をもとにしたとても感動的な絵本です。自らいつも大きな声であいさつをして、子どもにも「大きな声であいさつしてごらん。」と励ますくまの校長先生。ところが、自分が病気にかかり、声を出したくても出せない辛さを知ったことにより、「おおきなこえをだそうとおもっても、だせないときがあるんだね。…ほんとにわるかったね。」とこれまで子どもたちに大きな声を出すように言ってきたことを謝る校長先生。信頼関係で結ばれた子どもたちと校長先生の心のつながりが涙を誘うお話です。