日誌

情報処理・パソコン 情報セキュリー講座を実施

 12月21日(金)、終業式の午後、県教育センター情報教育チームの指導主事に来ていただき、「情報セキュリティ講座」を実施しました。情報セキュリティとは、「情報資産(個人情報)」を「安全に守る」ことであり、「情報の漏洩」「情報の改ざん」「情報の破壊・消失」から守ることです。
 講座では、情報漏えいの現状、情報セキュリティ対策の必要性、学校におけるセキュリティポリシー、情報セキュリティの具体策(学校・個人)などについて説明していただきました。その後、暗号化の仕方やパスワード設定の仕方を学びました。
 福島県の学校においても、9月に子どもたちの名前や電話番号など個人情報が入ったUSBメモリが紛失する事故が起きています。決して他人事ではないと考えています。この研修により、情報セキュリティ対策に関する知識・技術について理解を深めることができたので、しっかりと個人情報保護に努めていきます。