日誌
恐怖心には正しい知識を持って☆
26日(木)5校時に5・6年生と
「病原体がもとになって起こる病気」について学習しました。
病原体がもとになって起こる病気にはさまざまなものがありますが,
今回の授業では「エイズ」について取り上げました。
☆エイズとは,HIVウイルスに感染することでおこる病気であり,
発症までは1年~10年ほどの期間があること。
☆感染経路は,HIVウイルスに感染している人の血液などが,
傷口などからほかの人の血液に入って感染すること。
☆HIVウイルスは,熱や水,消毒液や乾燥に弱く,
[くしゃみ][プール][握手][温泉]
[鍋などの料理を一緒に食べること]などの日常生活では感染しないこと。
☆HIVに感染しないためには
[ほかの人の血液には触れない]こと[自分の血液は自分で片づける]こと
☆HIVウイルスに感染して,エイズになった人でもそうでない人でも,
みんな同じ人間であること。偏見を持ったり差別することなく,
同じ人間として付き合っていくこと。これからの大切な人生を
よりよいものにするために,自分や,ほかの人の心と体を大切にし,
思いやりをもって生活できることが,本当の大人への成長であること。
を子どもたちに伝えました。
真剣に耳を傾け,話を聞いてくれました。
また,授業の最後には「エイズと闘った少年の記録」の一部を紹介しました。
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