日誌

手足口病について<お知らせ>


テレビなどでも流行が報じられている“手足口病”ですが
県南地域でも手足口病が流行しています。

手足口病とは・・・

☆夏を中心として4歳くらいまでの子どもに発生するウイルスによる感染症です。

☆感染経路は,飛沫感染(患者の唾液などを介してうつる),接触感染
 糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)が知られています。

☆感染してから3~5日後に,
 口の中の粘膜や四肢末端(手足)に水疱性の発疹が現れ,
 手足の発疹の場合は痛みや痒みはあまりありませんが,
 口の中に発疹が現れた場合には,痛みにより食欲が低下したり,
 水分摂取を控えてしまう場合があります。

ウイルスは患者の唾液中や糞便,水疱中の浸出液に含まれていますので,
 食器やタオルの共用を避け,用便後の手洗いを徹底する必要があります。

☆症状が消失した後も,糞便中のウイルスは3~4週間にわたり排泄されることがある
 ので,おむつ交換後の手洗いと手指消毒の徹底も必要です。

(厚生労働省HP 手足口病に関するQ&A 福島県南保健福祉事務所HPより一部抜粋)