日誌

洗濯板を使って ~社会科3年~

 「古い道具と昔のくらし」という単元の学習で、実際に昔の道具を使ってみて、当時の生活の工夫や苦労を体験を通して味わってみました。
 3年生は、昔の道具で、今はもう使われていないもの、形を変えて今でも使われているものなどに気づきをもって学習を進めています。
 本時は、江戸時代には手洗いだったものが、明治時代になって洗濯板が登場し、その道具によって人々の暮らしはどのように変化したのかを考えていきます。

 実際にやってみて、子ども達は様々なことに気づきました。「板の下から動かしたときの方が汚れが落ちる。」「こしが痛い。」など、体験を通してだからこその発見が数多くありました。
 これからも豊かな体験活動をどんどん取り入れていきます。