日誌

楽しかった!町探検 第1弾(天神沢)


 11月19日(水)に生活科の授業「だいすき わたしたちの町」の一環として、自分たちの住む関岡地区の町探検に出かけました。まずは、天神沢方面の町探検の様子を報告したいと思います。

 まず1軒目は「古張建設」さんに見学に行きました。本校でもご自宅を建てるのにお世話になった方がいるという話を聞きました。
  子ども達の質問 「家を1軒建てるのに、どれくらいのお金が必要ですか。」
  古張建設さん  「大体、2000万円から3000万円くらいかかりますね。」
  子ども達     「ええ~~!!!」
 子ども達はものすごく驚いたようです。自分のお小遣いと比べている場面もありました。
 他には、木材の表面をきれいにする機械や、実際の現場で使う図面を見せていただきました。


 2軒目は「古張牛乳店」さんです。今年もお世話になりました。ありがとうございました。牛乳や、その他の商品を保管する巨大な冷蔵庫を見せていただき、その中に入らせていただきました。商品を管理したり、品質を保持したりする大切さを学びました。


 3軒目は「北陽電機」さんです。子ども達は、ケーズデンキやその他の「電気屋さん」をイメージしていたのですが、実際は全く違っていたことに気づきました。
 わたしたちが普段お世話になっている「病院」で使う機械を製造していることを知り、「わたしたちの生活にはなくてはならないものだね。」という発言がありました。



 今回、子ども達は普段自分たちが登下校で通っている道に、このような仕事がしている人達がいるんだと気づく良い時間となりました。そして、子ども達の質問の中に「普段どのような気持ちでお仕事をしていますか。」との問いに、「町の人達の安心・安全のために」という共通のキーワードを知ることができました。