日誌
いのち~いきいき のびのび ちからいっぱい~
本校のほけんだより「いのち」は
い・・・いきいき
の・・・のびのび
ち・・・ちからいっぱい の頭文字をとり
子どもたちにいきいき,のびのび,ちからいっぱい
学校生活を楽しんでほしいという思いをこめて平成24年度から現在まで発行しています。
東日本大震災から5年を迎えようとしています。
週末には報道番組などで震災当日の映像や津波の映像,写真などがたくさん流れていました。
3月11日前後にはさらに震災当日の映像などを目にする機会も増えることが考えられます。
大人の私でも,震災や津波の映像を目にするとまだ心が苦しくなります。
子どもたちの中には不安を感じたり
保護者の皆様の中にも,もしかしたら同じ気持ちをもたれる方もいらっしゃることと思います。
私たちのいのちはお互いに支え合って守られている
かけがえのないものであることを家族で話せる時間を持っていただけたら幸いです。
そして,不安を感じるお子さんには
そっと手をにぎることや背中に手を当ててみてください。
お互いのぬくもりを感じ合うことで,安心につながったり,不安が軽減されるかもしれません。
笑顔でいられる日もあれば,ささいなことで気持ちのすれ違ってしまう日もありますよね。
そんな日があっても,家族と一緒にいられること。
学校では友達や先生と勉強したり,遊んだりできること。
普段の生活では忘れがちなことですが,
子どもたちにも毎日の小さなしあわせを感じるこころを大切にしてほしいと思います。
そして,私たちも毎日の小さなしあわせを感じるこころを大切にしたいと思います。
お子さんの様子で気になることがありましたら
遠慮なく学校へご連絡ください。
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