日誌

名物!下関河内小伝統の一輪車

2015年4月8日 11時28分

 下関小と言えば一輪車、運動会では全校児童が一輪車に乗って様々な技を披露したり、一輪車の集団演技を行います。しかし、それまでには様々な苦労があるのです。
 ただ乗るだけでも難しい一輪車、まず、一年生は乗れるようになるために何十回も転びながら練習します。それでも諦めないのは、様々な技に挑戦する上級生へのあこがれと、上級生の励まし・エールのお陰であり、それが脈々と受け継がれている「伝統の力」です。佐藤PTA会長曰く、「下関小の子どもたちは自転車よりも先に一輪車を覚えるんです」
 季節外れの雪が降った今朝も、登校するなり、すぐに運動着に着替えて、体育館で一輪車の練習をしました。


手をつないでぐるぐる回る「メリーゴーランド」、みんなの息が合わないとなかなか続きません。左は3年女子が3人で、右は6年女子が4人でやって見せてくれました。結構スピードがあり、目がまわりそうです。スピードが乗ったところでタイミングよく手を離すと、パッと広がって、まるでつぼみから一気に花びらが開いたようでとてもきれいです。でも、一人が転ぶと、他のみんなも・・・チームワークが大切ですね。