1月22日(水)、8時15分からは朝の読み語りの時間です。今年初めて「手のひらの会」の方に来ていただきました。今年もよろしくお願いいたします。今日は2名の方でしたので、低学年と中・高学年に分かれてお話を聴きました。

【低学年:「ふしぎな でまえ」】 【中・高学年:「ないた あかおに」】
※ インフルエンザ:出席停止1名(6年)、風邪気味の児童は1~4年生に多いようです。ご家庭でも、石鹸手洗いとうがいの徹底をお願いいたします。今、インフルエンザに感染してしまうと、宿泊学習には参加できなくなります。「早寝・早起き・朝ご飯」。体調を崩した時には早めの受診をお願いいたします。児童・教職員26名で参加できることを願っています。
文部科学省では、学校給食の意義、役割等について児童生徒や教職員、保護
者、地域住民等の理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実発展を図ることを目的に、毎年1月24日から30日までの1週間を全国学校給食週間と定めているところです。
本校では、来週に宿泊学習が実施されるので、17日(金)から24日(金)までの一週間を給食週間として、委員会による「ポスター作成」、「給食○×クイズ」、「残さい調査」等を行います。また、町給食センター栄養士による食に関する授業も予定しています。さらに、地域の方々の理解と関心を高めるために、31日(金)には、学校評議員の方の試食会も計画しました。
給食センターからの連絡事項を紹介します。
日本人の食文化である「和食」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。登録された大きな理由の一つに、栄養のバランスのすぐれた健康的な食生活で、肥満予防ができる、長生きのできる食事であることがあげられました。世界に認められたすばらしい和食をこれからも大切にしていきましょう。
【献立:豚のみぞ漬焼き、おから入り煮、ざくざく煮、ごはん、牛乳】
死者6434人、負傷者4万3792人(兵庫県発表)を出した1995年1月の「阪神大震災」は、17日、発生から19年を迎えました。地震発生時刻の午前5時46分には、各地で多くの人が黙とうをささげ、犠牲者の冥福を祈りました。
阪神大震災では、全国から多くのボランティアの方々が駆けつけ、様々なボランティア活動を実施し、復興に向けた大きな力となり、災害ボランティア活動の重要性が広く認識されるようになりました。この阪神大震災を契機として、災害時におけるボランティア活動や自主的な防災活動についての認識を深めるとともに、災害への備えの強化を図ることを目的に、「防災とボランティアの日」が創設されました。1月17日は「ボランティアの日」です。
平成8年、私が三春中学校に勤務していたときの生徒の作文を紹介します。「
ボランティア活動体験作文 中学生の部」で最優秀賞をいただきました。生徒は、平成10年留学先のインドで交通事故で亡くなってしまいます。国際交流に関心を持ち、夢にまで見た海外留学先での事故でした。
本校では、「ちょボラ活動」が行われています。今日は「ボランティア」について考えてみました。子どもたちの行っている活動は、「心」を育てる栄養になっているはずです。写真は今朝の「ちょボラ活動」の一コマです。児童昇降口の砂を集めていました。「ありがとう。○○さん。とってもきれいになりました。」
○生徒作文:「ボランティアの意味」:やる気イッパイボランティア.pdf