日誌
数学科習熟度別少人数授業開始
1学期も後半を迎え、授業が進むにつれて、数学科に対する苦手意識を持つ生徒が増え、学力差も大きくなる傾向があります。
中間テストを終え、生徒一人一人の学習状況が明らかになるこの時期を捉え、数学科ではクラスを2学級に分けて、よりきめ細かな学習指導を行います。
山登りに例えれば、目指す頂上(授業で身に付ける学習内容)は同じでも、体力や登山技術(知識や技能)に応じて、登りやすい登山ルート(習熟度別クラス)を選択することにより 安全かつ確実に登頂(学習目標達成)することができます。
来週11日(月)から全学年で実施しますが、昨日、一足先に2年1組で習熟度別少人数授業が始まりました。
授業では、発展コースを大髙先生と教育支援員の小松先生、基礎コースを渡邊先生が受け持ち、「連立方程式」の授業を行いました。各コース11名の少人数編成で、教師が一人一人の理解度を確かめながら、個別に指導を行うなどして、連立方程式の解き方をていねいに指導しました。授業後、生徒からは「よく分かった」、「できるようになった」等の感想を聞くことができました。
【並木丘コース】
【久慈川コース】
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