日誌

SNS・不審者対応防犯教室

 本日、矢祭町駐在所の小野口巡査部長と松井巡査部長、棚倉警察署の小野補導員を講師に迎え、不審者対応防犯訓練を行いました。

 不審者に扮した警察官の迫真の演技により、生徒も教職員も緊張感をもって訓練に取り組むことができました。小野補導員からは、SNS被害防止について、事例をもとに具体的にご指導いただきました。

 今回の訓練で学んだことを、機会あるごとに指導し、被害の未然防止に努めていきます。特に、冬休み前には、学級、学年、学校で十分に指導を行います。

 

《校内へ侵入した不審者対応のポイント》

〇 異変に気づいたらすぐに110番通報する。

〇 警察官が到着するまで、複数の教職員で机、椅子などで防御しながら、不審者の行動を制御する。

〇 その間に、生徒を安全な場所に避難させる。

《SNS被害防止のポイント》

〇 保護者が責任を持ってフィルタリングをかける!

〇 SNSで知り合った人と絶対に会わない!

〇 『あとがこわい』6か条を守る!  

  『あ』会わないで!(SNSで知り合った人と!)

  『と』撮らないで!(自分の裸等恥ずかしい写真を!)

  『が』画像を送らない!(個人情報が特定される画像等)

  『こ』個人情報を載せないで!(氏名、学校、住所等)

  『わ』悪口は書きこまない!(必ず本人に伝わる!)

  『い』いじめないで!(相手を死に追いやる!) 

〇 冬休み中、行先など親に嘘を言って、SNSで知り合った人と外出したり外泊したり、絶対しない!