日誌

二学期のスタート

 8月25日(月)、今日から82日間の二学期がスタートしました。
 始業式の校長式辞では、次のような話をしました。
 「(前略)、先週、棚倉町で中学生が川に流されて亡くなるという、とても痛ましい事故がありました。夢の実現に向けて頑張っている若い命が失われたことは、とても残念でなりません。わたくしは、みなさんが命の尊さをあらためて深く考え、命を大切にして、夢の実現に向けて一生懸命に生きることを切に願っています。さて先週行われた東白川郡音楽祭では、みなさんの笑顔に満ちた歌声で、会場の大きな拍手がわきました。(中略)同じ目標に向けて心を一つにすることで、そこに絆が生まれます。そしてその絆は、一人では決してなしえない大きなことを成し遂げる原動力となるのです。(中略)一人一人の笑顔をつないで、下関小学校が、地域が、矢祭町が、大きな笑顔に包まれることを願い二学期始業式の式辞といたします。」
 校長式辞に続いて、代表児童2名による二学期の抱負の発表を行いました。3年の代表児童は「マラソン大会は距離が1200mと長くなるので、最後まで走れるようしっかりと体力をつけたい。」と決意を述べました。また、5年の代表児童は、「漢字コンクール、計算コンクールともに満点を取れるよう一生懸命に勉強したい。」と発表しました。
 二学期、どの子も充実した毎日がおくれるよう全職員で支援してまいります。

二学期の抱負を発表する代表児童