日誌

2012年11月の記事一覧

放射線について学ぶ

 「放射線出前講座」(全学年)

 県除染情報プラザの湯本先生をお招きして、「放射線出前講座」を行いました。
霧箱に入った自然石から出る放射線を肉眼で見たり、放射線を測定する機械
で、身近なもの(湯の花・御影石・減塩食塩など)から出る放射線を測定したり
して、放射線についての知識を深める授業でした。普段の生活の中でも、放射
線があることや、現在の石井小学校の線量が安心できるレベルであることなど
詳しく説明をしていただきました。
 まとめとして「放射線を正しく理解して、正しくこわがる」という言葉が印象的
でした。子どもたちも、知識もなしにただこわがるのではなく、正しい知識をもつ
ことが大切であることを学びました。
  
 説明を受ける子どもたち             測定器で放射線を測定

 霧箱による放射線を見る実験
白い煙のようなものが石から飛び出してくるのが肉眼で見ることができました。