石井小だより

　今朝は，この冬一番の寒さだったのでは？私が車に乗ったときの外気温は，マイナス７～８度でした。仕事熱心な（？）私は，久慈川を見ることなく学校に来たのですが，先生方から「シガがありましたよ。」と言う話を聞いて，学校のそばの新久慈川橋に行きました。残念ながら，ここでは見られませんでした。（氷の破片１枚を発見し，感動はしました。）でも，澄み切った矢祭の景色を眺めることができました。
　
　そのあと，学校に戻ってきたら朝日を浴びた校舎が素敵だったので，見入ってしまいました。
　
　
　こんな素敵な校舎の中では，１校時目から真剣な眼差しで，７４名の児童が学習をしていました。１月も今週で終わりです。一瞬一瞬を大切にしていきたいです。

　休み時間になりました。肌寒い一日ですが，子どもたちは元気です。インフルエンザや胃腸炎の流行も心配されましたが，皆さんの家庭でのご協力のお陰で，その心配もいらなかったようです。今週末も寒波がやってくるような予報です。まだまだ安心はできませんので，手洗い・うがい・規則正しい生活など，家庭でも健康管理に気をつけさせてください。
　さて，今日の昼休みです。


　２月のなわとび大会に向けて，寒さを吹き飛ばしてがんばっています。さすが石井っ子です。しかし，その時，高学年の教室を覗いてみると，これからの発表の練習でしょうか。リコーダーの合奏の練習をしている姿。担任と自分の分からないところを勉強している姿。格好いい姿がそこにはありました。
　どうしても，学校の評価は，運動の大会での成績や習字や作文，絵画，音楽などでの入選，学力テストの結果などでされてしまいます。確かに，一つの物差しでしょうが，上手でないところや苦手なところを克服しようと努力する姿，私はこんな姿が，将来の成長した姿につながると思っています。
　歴史と伝統となって残っていることは，派手な一発ではないはずです。地道に昔から大切に取り組んできたことが残っているのではないでしょうか。
　「がんばれ，石井っ子！」
そう，応援してしまいました。

　先週から大雪のニュースが流れていましたが，今朝の雪には参りました。皆さんはいかがだったでしょうか。今夜も昨夜以上に冷え込む予報です。明日の朝は，道路の凍結が心配されます。くれぐれも事故など起こさないようにお気をつけください。
　さて，本日，石井小の6年生の社会科の授業に衆議院議員の玄葉光一郎さんが来てくださいました。玄葉議員さんには毎年6年生の修学旅行での国会見学の時にお世話になっているのですが，3学期の社会は公民の内容だったので，「ぜひ，子どもたちに直接話してほしい。」とお願いしたところ，忙しい時間の中，日程を調整してくださってお出でいただけるようになりました。また，せっかくの機会でしたので，町内の6年生にも声をかけて，都合のついた学校の6年生と一緒に話を聞くことができました。
　
　
　
　6年生は，3学期スタートしての2週間で復興のことと諸外国との関係について調べ，そこから見えてきたこと，分かったこと，分からないこと，そして，これからの課題と言う視点でまとめたことを発表し，他校の6年生から感想等をいただき，玄葉議員さんから疑問点についてのお話を含めてご指導いただく内容で，3つの班の発表をもとに勉強しました。
　3つの発表なので，通常45分間のところを60分間時間を確保し，ゆったりと授業を進められるはずでしたが，時間はあっという間に過ぎてしまい，玄葉議員さんの話をもっと聞きたいというところで時間になってしまいました。
　内容については，今夜の食卓で子どもたちから聞いてください。玄葉議員さんから最後に子どもたちに素敵なメッセージをいただきました。
ピンチは，みんなに必ずある。でも，ピンチは成長する大きなチャンス。ピンチに負けないで，乗り越えて，成長して欲しい（私の聞き取った内容にまとめてあります）。
　矢祭町の子どもたちには，玄葉議員さんが言われたような，ピンチに気持ちで負けずに，チャンスに変えるぐらいの強さとがんばりで成長していってほしいと思います。

　ここのところ，毎朝　教頭先生と「今朝は一番寒いですね。」という会話をしています。やっぱり今年も冬はやってきました。これからも寒い日が続きそうです。風邪には十分気をつけてお過ごしください。
　
　そんな寒さの中ですが，２月１７日に予定されているなわとび大会に向けて，石井小でもなわとびでの体力づくりを行っています。毎日の努力が結果に結びつく短なわとび。チーム力が重要な長なわとび。石井小最後のなわとび大会です。石井っ子一人一人が満足できる結果となるように，毎日の練習をがんばってほしいと思います。

　学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。やっぱり，子どもがいての学校です。私たちも元気になります。この仕事の良さですね。
　さて，始業式の様子です。
　
　代表児童の発表を聞く子どもたちの真剣な眼差し。とてもすばらしかったです。心を姿で現すことが当たり前になってきたように思います。自分の子どもの頃と比べたら比較になりません。さすが石井っ子です。発表の中に，「笑顔であいさつをする」というのがありました。石井っ子には，ぜひ取り組んでほしいと思いました。
　学期のスタートは落ち着かないものですが，どこのクラスもスタートからしっかりと学習しています。
　
　
　

　いいスタートが切れました。最後の学期に，石井小学校の最高の仕上げとなるように，74名の石井っ子と13名のチーム石井で頑張っていきますので，よろしくお願いします。

　あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
　さて，２８年もいよいよスタート，石井小学校も本日１月４日から，営業を開始しました。（子どもたちは１月８日（金）からです）閉校まで８０日ほどとなりましたが，石井小らしく「心を込めて」がんばっていこうと思っています。

　今朝もずいぶん冷え込みましたね。日中は暖かくなりそうですが，朝晩は冬を感じます。
　石井っ子の皆さん，体の具合はどうですか。お正月の疲れは出ていませんか。今週末からは３学期です。体調を整えて，元気いっぱいに登校してください。

　早いものです。大晦日になってしまいました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。閉校まで９０日ほどとなり，ここにきて，もっともっと時間が欲しいと思うことが多くなっています。
　さて，今日の学校です。







　素晴らしい天気の中で，石井小学校はとても静かに３学期の準備をしているように思います。校舎に口があったら，きっと「３学期は今までで一番忙しくなるから，１月７日まではちゃんと休んでおかないとな。」と言っているのではないでしょうか。
　それでは，皆さん，来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。

　80日間の2学期が，昨日で終了しました。夏にスタートし，秋から冬へと3つの季節を跨ぐ2学期は，一番長く，そして，子どもたちが成長する学期です。子どもたちは，昨日，成長の姿が分かる通知票をはじめお便りなど，たくさん持って帰ったと思います。ゆっくりご覧いただきながら保護者の皆さんからも子どもたちのがんばりをぜひほめてください。
　さて，昨日の終業式の中で，石井っ子の代表3名が2学期の反省を発表しました。
　
　
　スポーツに，運動に，行事への取組みに・・・。それぞれの立場で，一所懸命，心を込めて頑張ったことをしっかりと発表してくれました。また，発表者だけでなく石井っ子の発表を聞く姿にも心をこめてが感じられました。子どもたちの心の成長に負けないようにがんばらなければという思いを強く持ちました。
　
　下校時に，今年も交通安全協会石井支部の皆さんがミニテント村を行ってくださいました。支部長さんから交通安全に気をつけて生活をするようにお話をいただいき，帰りに交通安全の反射バンドなどをいただきました。（ありがとうございます）
　1月7日までの冬休みのスタートです。十分に事故やけがには気をつけて，楽しい冬休みを過ごしてきてほしいと思います。74名の石井っ子の皆さん，1月8日に元気に登校してくるのを先生方みんなで待っています。

　今朝は寒かったですよね。例年並みなのかもしれませんが，ここ数日暖かい日が続いていたので，ものすごく寒く感じました。ところが，太陽が昇るとあっという間に穏やかな石井日和となりました。（石井日和は，造語です・。・・石井小に合ういい天気と言うような意味でお考えください。）
　　
業間には，外で元気になわとびをする石井っ子の姿があったので，カメラで撮りました。
　ここのところ，余裕がなかったのでしょうか。外で遊んでいる石井っ子の姿を見ていなかったように思います。（反省，反省）でも，チーム石井のスタッフは，ちゃんと石井っ子のそばで見守っていました。（感謝，感謝）誰かが支えてくれている。誰かが助けてくれている。石井小で生活をしていると，いつもそんな気持ちになります。この３年間，石井小から「心」について，たくさん教えてもらいました。あと，１００日ほどとなりましたが，「豊かな心があふれる石井小学校」目指して，私なりに，まわりのたくさんの皆さんに支えていただきながら，がんばっていこうと，改めて思いました。

　最近の行事の画像から
　　
　12.8の閉校記念行事実行委員会の様子です。
　　
　12.12のやまつりえほんフェスタの一コマです。
　　
　本日，２年生が１年生を招待して開いたおもちゃパーティーの様子です。
　どの姿も，経済的な損得で考えると，どれも得をする姿ではないだろうと思います。閉校記念行事の実行委員会は，たいへんな仕事にもかかわらず，自分の仕事が終わってから集まっていただき，石井小のために知恵を出し合っていただいています。えほんフェスタは，子ども司書としてかかわっている子どもたちが，運営側の一翼を担っていました。おもちゃパーティーでは，ふだんなら自分たちが楽しむことを優先させる２年生の子どもたちですが，お客様の１年生のために，一所懸命におもちゃを準備し，丁寧に対応していました。
　どの姿も，自分のためではなく，だれかのために，損得ではなく，それを超えたところの価値を大切に，取り組んでいる姿だと思います。物差しで比べることができない次元のものですが，その姿や言葉で思いが相手の心に伝わる価値ですよね。
　こんな素敵な姿に囲まれているから石井小も含め矢祭町の学校は物差しでは測れない良さをたくさん持っているのだと思います。
　私も，地域の皆さん，子どもたちに負けないように，心を伝えることができる姿で生活しなければと思っています。