石井小だより

　今日の２・３校時は、卒業式の予行を行いました。今年は、卒業生が近くで見ることができるように、対面式で、今までと違った雰囲気です。卒業生にとって、一番思い出に残る卒業式を目指して、児童も教職員も頑張っています。どんな卒業式かは秘密です。元気で一生懸命な石井小学校の子ども達を応援してください。

　１３日の５校時目、１年生は、最後の「矢祭子ども教室」でした。１年間お世話になったお礼に、先生方に演奏や歌、似顔絵などのプレザントを用意しました。１年間本当に楽しい時間をありがとうございました。１年生のみなさん、感謝の気持ちを十分に伝えることができましたか？感謝できることは、素晴らしいことですよ！
　　　

　昨日は、中学校の卒業式を見てきました。それぞれの道へ歩み出す卒業生。私も、自分の中学校時代の卒業式を思い出しました。卒業式の中では、石井小学校の卒業生の活躍もありました。在校生代表の送辞、ＰＴＡ会長あいさつ、石井の面々がとても素晴らしかったです。

　昨日、班旗の引き継ぎをして、今日から、６年生の指導を受けながら、新班長での登校が始まりました。特に、下石井は、班のメンバーも変わるので、集合場所や登校にかかる時間を確認しながらの登校となりました。しっかりと並んでいて、班長の仕事を立派にこなしている様子に来年度も大丈夫と感じました。６年生の皆さん安心して卒業できますね。　

　今日の放課後、登校班旗の引き継ぎを終了し、６年生は５年生に全て引き継ぎが完了しました。「今まで本当にありがとう！」石井小学校のために頑張ってくれましたね。６年生の後をしっかりと引き継ぐことを、５年生の代表児童が「誓いの言葉」で述べました。きっと後をしっかりと受け継いでくれることでしょう。
　また、今日は、東日本大震災からちょうど２年となる日です。そういえば、あの日も一斉下校で児童が外に出て並んでいるところでした。震災の起きた２時４６分にみんなで震災で被害を受けた方々を思いながら、黙祷をして下校しました。他人の心の痛みが分かる児童に育って欲しいです。
　　

　３月９日（土）に、石井サッカースポーツ少年団の卒団式が石井小学校のグラウンドで行われました。６年生４人が長い児童で６年間、短い児童で１年間の思い出を胸にスポーツ少年団を巣立ちました。５年生までの仲間から記念品をもらった後、会長さんに記念品を贈りました。保護者からも会長さんにお礼の品が渡されました。
　

　石井小学校では、一斉下校で帰ることが多いです。ブロックごとの下校もありますが、いつも、教職員一同が全員との「さようなら」のあいさつの後、散らばって、一人一人と握手やハイタッチ等、自分のあいさつ方法で一人一人と「あいさつ」をして、大切な子ども達の無事を祈りながら最後まで見送っています。板橋先生は門のところが多いです。写真を撮るために写っていない私や他の先生方もしてますよ。
　　　　　

　今日は、１年生から５年生が下校した後、６年生が「感謝の会」を開いてくれました。卒業までの貴重な時間を使って、先生達のために沢山の準備をして楽しい時間を作ってくれました。先生達も６年生と思いっきり楽しみ卒業生への惜別の思いを感じてしまいました。企画運営する６年生の姿に、本当に成長したなと思うと同時に、卒業式が近づくのがなんだか寂しい気持ちになってしまいました。石井小学校のために、在校生のために本当にありがとう！こちらから感謝したい気持ちで一杯です！
　　　　　

　今日は、毎年お世話になっている岩崎先生（極真会館門馬道場）に空手教室をしていただきました。年々、元気なかけ声と空手の型を含めてかっこよくなっていく子ども達に、先生も大変満足していました。年に１回なのに変わっていくんですね。今、子ども達に大切な「押忍」の精神を受け継いで欲しいものです。
　　

　昨日、平成２４年度若鮎チャレンジサポート事業表彰式が矢祭町役場で行われました。本校からは、白石紗也加さんが、福島県読書感想文コンクールで入選の活躍を認められて「若鮎準大賞」の表彰を受けました。今年の石井小学校の児童の活躍は、色々な分野で素晴らしかったですね。子ども達の頑張りが輝いています