日誌

2014年1月の記事一覧

インフルエンザ 一段落です!

 先週,毎日何人かインフルエンザで休む子がいたのですが,今日はインフルエンザでの休みはいなくなりました。これも,保護者の皆さんに,うがい・手洗,規則正しい生活,十分な睡眠と栄養,早めの通院など,徹底した健康管理をしていただいたお陰です。本当にありがとうございます。とは言え,風邪での欠席は続いています。もうしばらくは学校でのマスクの着用やうがい・手洗いの励行など,できる限りの健康管理をしていきますので,ご理解とご協力をお願いいたします。
 さて,月曜日はALTのティムズ先生の来校日です。久しぶりに学習の様子をのぞいてみました。
 
 
 今日の画像は,5年生の授業の様子です。オールイングリッシュ(いや,ドイツ語やフランス語,ヒンズー語も・・・。多言語の授業でした)で進められる授業でしたが,結構子どもたちは内容を理解し,ゲームや表現活動を行いながら,英語でのコミュニケーションを行っていました。
 授業後に,「みんな,何言っているのか分かるの?」と聞いてみると,「分かります。」という返事がかえってきました。このまま,外国人と自然に会話ができるように育っていってほしいと思います。
 さあ,今週もチーム石井は石井っ子と一緒にがんばっていきます。

作品がいっぱい!

 早いものです。もう週末です。と言うよりも,もう月末・・・。6年生の教室にも残り38日(卒業式は含めずに)と掲示されたいました。学年のまとめがしっかりとできるように,チーム石井は全力で取り組んでいます。
 さて,現在,各学年の廊下には,校内書初め展の作品が掲示されています。
 
 
 
 1,2年生は硬筆,3年生以上は条幅の用紙に,のびのびと気持ちのいい字を書いています。
 私が教員になったころ,ちょうどワープロが普及し始めたころですが,将来は自分で字を書く必要がなくなるだろうと思っていました。私も若者だったので,学級だよりをワープロでつくり,満足していました。ところが,最近は,パソコンの普及で学級だよりだけでなく,賞状などもプリンタで印刷されたものが当たり前になってきました。そのせいか,手書きの文字がとても格好よく見えるようになりました。(皆さんはいかがですか)
 やっぱり手書きの良さは,どんな時代になっても残っていくのではないでしょうか。学校では,他の教科と比べればわずかな時間ですが,毛筆の指導をしています。その中で,興味を持ち「書写」ではなく「書道」を本格的にやってみようという子が育ってくれればありがたいことです。ちょっとした気持ちの乱れまで字にははっきりと表れます。心技体の完成を目指す〇〇道と呼ばれるものはみんなそうですよね。「パソコンもできるけれども,筆で字も書ける」そんなバランスのいい育ちを石井っ子にはしてほしいと思っています。
 心のこもった素敵な字ばかりです。学校にお出での際はご覧になってください。(その時は,職員室に一声をかけください)

宿泊学習2(後半の様子)

 17日(金)の活動の様子です。
 
 
 
 
 2日めは,あさのつどいでのラジオ体操からスタートしました。朝食後,スノーシューをはいての自然の家周辺を散策しながら,ゲレンデへ。広い斜面でソリ滑りを思う存分楽しみました。午後は自然の家のすぐそばの広場でソリ滑りやかまくらづくりなどを楽しみ,退所式を行って,学校に戻ってきました。
 2日間,ずいぶん疲れていたとは思いますが,けがや病気になる子もいなくて,予定された活動をしっかりと行うことができました。どの子も十分に楽しみ,たくさんの思い出を持ち帰ることができたのではないかと思います。
 宿泊学習でしか学べないことがたくさんあります。集団生活,自然体験,自立・・・。これからの子どもたちの生活の中で,きっとこの経験が役立つと思います。
 体調管理から準備物まで,保護者の皆様のご理解とご協力に感謝します。ありがとうございました。

子どもたちの健康管理をお願いします。

 今週に入り,インフルエンザにかかってしまった子が少しずつ出てきました。保護者の皆さんには,プリントを配付しましたが,病院で診察を受けて,ゆっくり休むことが大切ですので,体調が崩れてきたときには,早めに病院で診てもらってください。
 学校では,マスクの着用や手洗いうがいの励行,教室の空気の換気など,できることをやっています。ここしばらくは,インフルエンザへの対応が必要になってくると思います。急に体調が崩れて早退ということもありますので,ご理解とご協力をお願いいたします。

宿泊学習1(前半の様子)

 先週16,17日に4,5年生で行った宿泊学習の様子を紹介します。
 
 
 
 
 
 
 16日は,羽鳥湖スキー場の方がおっしゃっていましたが,久しぶりに晴れたそうで,いい天気の中,スキーを楽しむことができました。初めての子が多かったので,最初は立ち上がることも難しかったのですが,そこは子どもです。あっという間に滑る感覚をつかみ,ゲレンデを楽しそうに滑る(時には転がる)姿がたくさん見られました。
 スキーのあと,那須甲子青少年自然の家に向かいました。
 自然の家では,4年生,5年生それぞれ,しっかりと生活しようという意識を持って活動に臨みました。入所式,ゆうべの集い,楽しい夕食,キャンドルファイヤーとすべきことと楽しむことのけじめをつけた姿が,素晴らしかったです。所の方からも,子どもたちの発表の姿など,突然指名されても,しっかりと発表できてたいへん素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。
(後半に続きます)