日誌

夏の水難事故を防ぐために~着衣水泳

2014年7月15日 11時17分

 水の事故を防ぐために、着衣水泳を行いました。衣服を身につけ靴を履いたまま水に入るとどうなるかを実際に体験してもらいました。また、ペットボトルやビニル袋などを使って体を浮かせていられることも学びました。友達や弟、妹などがおぼれた時には「大きな声で助けを呼ぶ」「近くの大人の人に知らせる」「浮き輪やペットボトルなどつかまれるものを投げてあげる」などの対応を取り、絶対に自分で水に飛び込んではいけないことも指導しました。
 無事故で楽しい夏休みとなるよう、子どもだけで水遊びをしないなどの事前の指導をしっかりと行って参りますので、ご家庭でもご指導をよろしくお願いいたします。

合唱練習~目指せ!「We are one」

2014年7月14日 10時25分

 8月20日の郡音楽祭にむけて、合唱練習に取り組んでいます。
 歌う姿勢や腹式呼吸の仕方を身につけ、発声練習も行います。
 合唱を通して、みんながひとつになってくれればと願っています。

 ピアノ伴奏も特訓中」

アサガオの花が咲いたよ

2014年7月14日 09時10分

 1年生が、「校長先生、アサガオの花が咲きました」「ヒマワリも咲いています」と教えてくれました。とてもうれしくなって、写真を撮りました。この子たちも、このヒマワリのように、天に向かってすっくと立って立派な花を咲かせてほしいと願ってやみません。

歯みがきはきちんとできたかな

2014年7月11日 19時03分

 7月11日、川又先生による歯科指導を実施しました。「染め出し」という方法を使って、歯のどんなところに「みがき残し」があるかを鏡でチェックし、正しい歯みがきの仕方を学びました。80歳で自分の歯が20本以上のこっているかどうか、今がとても大切な時期だと思います。

おもしろ、びっくり、大実験!

2014年7月11日 09時12分

 7月10日(木)、文化クラブの子どもたちにサイエンスショーを行いました。
 「おもしろ、びっくり、大実験」ということで、私が子どもたちに紹介した実験やものづくりは、①プロペラの科学、②吹き矢の科学、③水の科学、④超低温の世界、の4つのテーマです。サイエンスレンジャー(科学技術振興財団が行っていた事業)での活動経験をいかして、参加型の実験やものづくりを行いました。みんな、どきどきわくわくしながら夢中で実験に参加してくれましたので、2時間続き(5・6校時)の授業があっという間でした。
 子どもたちが、科学することの楽しさを味わい、科学への夢や創造性をふくらませてくれたら・・・と願っています。

①プロペラの科学では、手作りの紙ブーメランを飛ばして、「ブーメランはなぜ曲がるのか」を科学しました。また、3分でできる竹とんぼ「ループトンボ」を紹介したり、みんなで「風ゴマ」を作って遊びました。


②吹き矢の科学では、綿棒とストローで吹き矢を作ってみんなで飛ばしました。


③水の科学では、水の表面張力を使ってすすむ「エタノール船」をつくって、水に浮かべて遊びました。モデルを使ってエタノール船が進む原理を説明する場面では、6年生がしっかりと「実験助手」をつとめてくれました。


④超低温の世界では、液体窒素を使ってマイナス196度という超低温で物質はどのように変化するかを体験しました。花を凍らせてショリショリにする実験は一人一人に体験させました。風船を冷やすと中の空気が液体になって風船が縮む現象や、シャボン玉を凍らすとどうなるかを観察したり、ゴムボールを凍らせて弾ませてみたりしました。

ゴムボールを凍らせて(左)、空中に放り投げると(右)、・・・さて、どうなるでしょう!?