日誌

避難訓練を実施しました

2014年9月1日 10時37分

 9月1日(月)、棚倉消防署矢祭分署の皆さんにご指導いただき、避難訓練を実施しました。
 放送による避難指示が出ると、児童はハンカチを口に当てて、無言で落ち着いて校庭に避難することができました。全体指導では、煙の怖さについてお話をいただきました。火災の煙は、有害なガスが含まれ、煙を吸ってしまうと意識を失い、逃げることもできなくなるため、煙を吸い込まないようハンカチなどで口を覆って逃げることが大切です、と言う説明に、児童は頷きながら耳を傾けていました。全体指導に引き続いて、代表児童3名が、消火器の使い方についての実習を行いました。児童の避難訓練にあわせて、教職員も避難誘導訓錬(防火扉の操作や各階の検索)、通報訓錬、消火訓練を実施しました。これから火を扱うことが多くなる季節を迎えますが、火災を出さない用心と万が一に備える用心を確実に行い、児童の生命と学校財産をしっかりと守っていきたいと思います。
代表児童による消火器の実技講習
教職員による屋内消火栓の操作訓練
教職員による放水訓錬

二学期のスタート

2014年8月25日 11時28分

 8月25日(月)、今日から82日間の二学期がスタートしました。
 始業式の校長式辞では、次のような話をしました。
 「(前略)、先週、棚倉町で中学生が川に流されて亡くなるという、とても痛ましい事故がありました。夢の実現に向けて頑張っている若い命が失われたことは、とても残念でなりません。わたくしは、みなさんが命の尊さをあらためて深く考え、命を大切にして、夢の実現に向けて一生懸命に生きることを切に願っています。さて先週行われた東白川郡音楽祭では、みなさんの笑顔に満ちた歌声で、会場の大きな拍手がわきました。(中略)同じ目標に向けて心を一つにすることで、そこに絆が生まれます。そしてその絆は、一人では決してなしえない大きなことを成し遂げる原動力となるのです。(中略)一人一人の笑顔をつないで、下関小学校が、地域が、矢祭町が、大きな笑顔に包まれることを願い二学期始業式の式辞といたします。」
 校長式辞に続いて、代表児童2名による二学期の抱負の発表を行いました。3年の代表児童は「マラソン大会は距離が1200mと長くなるので、最後まで走れるようしっかりと体力をつけたい。」と決意を述べました。また、5年の代表児童は、「漢字コンクール、計算コンクールともに満点を取れるよう一生懸命に勉強したい。」と発表しました。
 二学期、どの子も充実した毎日がおくれるよう全職員で支援してまいります。

二学期の抱負を発表する代表児童

PTA奉仕作業ありがとうございました

2014年8月24日 08時36分

 8月24日(日)、早朝よりのPTA奉仕作業、ありがとうございました。おかげさまで校庭や校地周辺がとてもきれいになりました。気持ちのよい環境で二学期のスタートを迎えることができます。
児童も、草むしりや一輪車を使った草集めなど一生懸命はたらきました。大人の後姿を見て子供は育つんだなとつくづく感じ入り、さわやかな汗をかいた朝でした。

          before  作業前の校庭           →        after  作業後の校庭

心を一つに、笑顔で歌った音楽祭

2014年8月21日 10時17分

 8月20日(水)、棚倉町文化センターで行われた東白川郡音楽祭の第1部合唱に全校児童で参加し、「世界がひとつになるまで」を演奏しました。29名全員がこころをひとつにして、最後まで笑顔で歌いました。この夏、子どもたちは、心をひとつにして歌うことの難しさと、心をひとつにして歌えたときの喜びを学ぶことができました。

響け歌声!合唱会場練習

2014年8月5日 12時35分

 8月5日(火)、棚倉町文化センターで合唱練習を行いました。
 ここは、郡音楽祭の会場です。会場の雰囲気に少しでも慣れて、本番でも緊張しないでのびのびと歌ってほしいと願っています。郡音楽祭は8月20日(水)9:10から行われます。下関河内小は合唱の部のプログラム1番、曲目は「世界がひとつになるまで」(作詞:松井五郎、作曲:馬飼野康二、NHK教育テレビのアニメ『忍たま乱太郎』のエンディングテーマです)、演奏予定時刻は9:35~です。ぜひ皆さん会場にお越しください。