日誌

2019年2月の記事一覧

移杖式(鼓笛引継ぎ式)を行いました

 6年生を送る会の中で、移杖式(鼓笛引継ぎ式)を行いました。

 5,6年生が、最後の鼓笛で「校歌」を演奏した後、指揮杖が主指揮者に引き継がれ、6年生、1~3年生が見守る中、4,5年生の鼓笛隊が初の演奏を披露しました。

 また一つ、伝統が受け継がれ、旅立ちの日が近づいてきていることを実感しました。

感動!!6年生を送る会

 2月26日(火)に「6年生を送る会」を実施しました。

 これまで学校の中心となって活躍してきた6年生に感謝の気持ちを伝えようと、5年生を中心に会の準備を進めてきました。

 始めに、1年生が6年生をエスコートして入場しました。

実行委員長、校長先生のあいさつのあと、思いでづくりのゲームを行い、大変盛り上がりました。

次に、在校生から心のこもった色紙をプレゼントしました。

その後、6年生から歌のプレゼント、在校生からのエール、全校合唱を行いました。

最後は、在校生でアーチをつくり、6年生を送り出しました。

とても心温まる、素敵な会となりました。

終了後は涙をこぼす子ども(先生)も見られ、忘れられない思い出の1つとなったようです。

大本気! 校内なわとび記録会

 2月20日(水)の2~4校時に校内なわとび記録会が開催されました。

 各学年の規定種目は、低学年「かけ足跳び」 中学年「あや跳び」 高学年 「二重跳び」 でした。

 1分間で何回跳べるかを記録し、1度も引っかかることなく跳びきった子どもも見られました。また、長縄跳びでは、クラスが1つになって声をかけ合い、自己ベストを達成しようと一生懸命取り組む姿が見られました。

 縄跳びは、縄1本で子ども達の心を成長させることができるよい運動ですね。

 保護者の皆様の応援もありがとうございました。

校長先生による講話「得意!苦手!やさしさ!」

2月19日(火)給食後の学級の時間を使って、校長先生による講話を行いました。

誰にでも得意なこと、苦手なことがあることから、お互いのよさを認め合い、苦手なところは助け合いながら、仲良く生活していこうとする態度が大切であることを子ども達と一緒に考えました。

苦手で困っている人の気持ちが分かる子ども達を育てていきたいと思います。

今回は2学年の子ども達にお話ししましたが、今後、計画的に全学年で実施する予定です。

小中連携乗り入れ授業 ~外国語~

2月15日(金)に中学校の先生をお迎えして、英語の授業を体験しました。始めは少し緊張気味でしたが、活動を進めていく中で意欲的に取り組む様子が見られました。

本年度は、3回(美術、社会、英語)の乗り入れ授業を実施し、中学校への期待が大きく膨らんだようです。

小中連携乗り入れ授業

 2月14日(木)に矢祭中学校の先生による社会科の授業を、5年2組で行いました。

 矢祭町のハザードマップをもとに、自宅周辺で起きそうな自然災害や避難所を確認し、自然災害に対する備えが大切であることを学びました。

 中学校の先生による専門的な指導に真剣に取り組む姿が見られました。

歌唱指導教室

 2月14日(木)に元中学校教諭の久野雅敏先生を講師に迎え、4~6年生に歌唱指導教室を実施しました。今回は正しい発声方法を教わり、みるみる子ども達の歌声が変わっていきました。

 3月にも2、3回目を計画しており、卒業式の式歌を指導していただく予定です。

 素敵な歌声が響く、感動的な卒業式をみんなの力で作り上げていきたいと想います。

いのちのお話

 先日の体力向上教室(忍者ナイン)に引き続き、今回は本校で推進している多様な教育活動の一環である人権教育・生命尊重教育である「いのちのお話」について紹介します。

 5日、6日に助産師の吉岡利恵先生(郡山在住)による「いのちのお話」の授業が行われました。

2年生はおへその役目について、お母さんのおなかの中で大切に育てられてきたことを、4年生は胎児の成長と出産についてを学びました。5年生は思春期の自分たちのからだの変化について、6年生は思春期の心と体とSNSの危険性についてを学びました。

 子どもたちは、とても真剣に話を聞いていました。

 

一日入学

 2月7日(木)に来年度、本校に入学予定の32名の子ども達、保護者の方々を迎えて一日入学(新入生説明会)を実施しました。

 子ども達は、まず1年生による歓迎の出し物を見学し、5年生のお兄さん・お姉さんと校舎探検をしました。最後に教室で似顔絵描き、読み聞かせを行いました。

 保護者の皆様は、校長、PTA会長のあいさつ後、教育活動の概要や入学前の準備・しつけ、健康管理や通学方法等についての説明を熱心に聞いていました。

 入学への期待を膨らませることができたようです。

 

体力向上教室

 1月29日(火)、2月5日(火)に須賀川市を拠点に県内各地で体力向上のためのプログラムを推進する団体「やる気スイッチグループ『忍者ナイン』」という団体の講師4名をお迎えし、全学年で体力向上教室を実施しました。

 ただ単に走ったり、跳んだりするだけではなく「頭を働かせて、考えながら動く」運動プログラムを体験しました。子ども達はチームで作戦を立てながら、たくさん体を動かすことができました。

 我々、教員にとっても参考になる事がたくさんあり、今後の体力向上タイムや体育の授業のなかで効果的に取り入れていきたいと思います。