日誌

2015年6月の記事一覧

一生使う大切なものです

  宮本補綴研究所の歯科衛生士 宮本陽子様をお迎えし、歯科指導を実施しました。
 1・2年生は、乳歯と永久歯(6歳臼歯)の違いと特徴、虫歯の原因について学習し、正しいブラッシングの仕方について教えていただきました。また、3・4年生は、おやつの取り方についてご指導いただくとともに、混合歯(乳歯、永久歯)の磨き方についてご指導いただきました。さらに、5・6年生は、歯周病や歯肉炎の原因と症状を知り、予防のための磨き方を学習しました。
 学習後、子どもたちは、染め出し液を使って自分の口の中を観察しました。どれどれ絵文字:困った 冷汗・・・子どもたちの歯は磨き残しがたくさん!磨き残しやすい部分を手鏡で確認し、どのように歯ブラシを歯や歯肉に当てればよいのか一人一人丁寧に教えていただきました。一生使う大切な歯です。自分の生活の改善点を見つけ、毎日の歯磨きをしっかりと行って欲しいと思います。
  
※ 宮本先生によると、6年生くらいまで「仕上げ磨き」は必要なのだそうです。ご家庭でも是非子どもたちの歯の状態や歯磨きの様子について見ていただけたらと思います。



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