2014年12月の記事一覧
がんばれ3・4年生!
3・4年生は、体育の時間に「跳び箱運動」や「マット運動」に取り組んでいます。授業では、まず始めに「運動身体づくりプログラム」をみっちりと行います。このプログラムは、小学生の体力と運動感覚の適時性を考えて福島県教育委員会が作成したものです。これは、単に体力を高めるためのトレーニングではなく、適切な負荷(ちょっときついかな)と継続性(繰り返し)が盛り込まれている優れたプログラムです。子どもたちは、このプログラムを汗だくになるまで行い、その後、跳び箱やマット運動に取り組みます。過去の運動経験の度合いによって「できる」「できない」がはっきりする跳び箱やマット運動は、練習によってできるようになっていく過程がよく分かるため、子どもたちは自己の成長と達成感を十二分に味わうことができます。跳び箱の台上前転やマット運動の後転、開脚前転に取り組んでいる子どもたちのキラキラした瞳とキリリとした顔つきからは、「できるようになりたい!」という思いがひしひしと伝わってきます。
「継続は力なり!」担任の深谷先生も、子どもたちの体力や運動感覚が高まっていることを日々実感しているそうです。がんばれ3・4年生!
どんな活動をしてるかな?
今日は、クラブ活動がありました。クラブは前期、後期の2期制なので前回お伝えしたメンバーとは違う子どもたちがスポーツクラブと図工・家庭クラブに所属しています。
さて、スポーツクラブの子どもたちは、どんな活動をしているか見に行ってみましょう…3年生から6年生の男子7人は、3人対4人のチームに分かれ、校庭でサッカーをしていました。3人のチームは1人がゴールとフィールドを行ったり来たり、4人のチームは1人がゴールキーパーを務め、人数のバランスをとっていました。工夫しながらみんなとても楽しそうに活動していましたよ。
次に、図工・家庭クラブをのぞいて見ましょう。4年生と6年生の女子は、「ビー玉大冒険」というゲームを作っていました。板に釘を打ち付け、釘と釘の間に輪ゴムを通してビー玉が通る道を作って遊ぶのだそうです。2人とも金槌をドンドンガンガン一生懸命打っていました。うまくできるといいですね。5年生の男子は、割り箸を使って「ゴムパチンコ」を作っていました。出来上がりのイメージと実際が違うらしく、試行錯誤を繰り返しながら作っていました。あらあら、ゴムの力に絶えきれず割り箸が曲がってしまいましたよ。さて二人はどんな作戦に…「どうしよう、遊ぶ時間がなくなっちゃうよ!」「じゃあ、平山先生が作ったパチンコで遊んじゃおうか!」と言いながらも必至で作っていました。
力の限りがんばった「矢祭ふれあい駅伝」
また、この1ヶ月間、練習を重ねてこられたお父さん方や先生方も、実に素晴らしい走りを見せてくださいました!何事にも全力を尽くす姿、諦めずに走り続ける姿を見せてくれたお父さんや先生方…子どもたちは、しっかりとその姿を目に焼き付けることができました!素晴らしい走りをありがとうございました。
〔チーム内川最強最高エイト〕
〔チーム内川2014〕
〔親子ロードレース〕
矢祭ふれあい駅伝!
7日(日)は、第19回矢祭ふれあい駅伝です。本校からは4~6年生までの精鋭たちが、チーム内川のタスキをつなぎます。今年のチーム名は、子どもたちみんなで考えた「チーム内川最強最高エイト」です!また、駿足のお父さんたちと教頭先生、深谷先生がタスキをつなぐのは、「チーム内川2014」です!その他、親子ロードレースに出場する2年生の男子もいますので、当日は、子どもたち、そしてお父さんたちの走りに大きな声援をお願いいたします!!
☆一足早いクリスマスプレゼント☆
学習発表会の折に、地域の皆様や保護者の方々にお求めいただいたシルクのスカーフの募金により、子どもたちに本を1冊ずつ購入することができました。
本日、書店からたくさんの本をご持参いただき、子どもたちは気に入った本を選ぶことができました。これまで子どもたちは、矢祭山みどりの少年団として、公民館や福祉館の清掃活動、野菜の栽培、矢祭山駅の清掃活動や南相馬の防風林育樹マットの設置など、様々な活動に取り組んできました。心を込めて活動してきたご褒美として、一足早いクリスマスプレゼントを手にすることができました。
子どもたちは皆、目を輝かせながらお気に入りの本を手にしていました。お家に持ち帰りましたので、是非、ご家庭でも話題にしていただければと思います。なお、友だちと同じ本を選んだ子は、入荷次第、お届けくださることになっています。
皆様のご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。