日誌

2014年1月の記事一覧

学校 1月17日は忘れない!

 死者6434人、負傷者4万3792人(兵庫県発表)を出した1995年1月の「阪神大震災」は、17日、発生から19年を迎えました。地震発生時刻の午前5時46分には、各地で多くの人が黙とうをささげ、犠牲者の冥福を祈りました。
 阪神大震災では、全国から多くのボランティアの方々が駆けつけ、様々なボランティア活動を実施し、復興に向けた大きな力となり、災害ボランティア活動の重要性が広く認識されるようになりました。この阪神大震災を契機として、災害時におけるボランティア活動や自主的な防災活動についての認識を深めるとともに、災害への備えの強化を図ることを目的に、「防災とボランティアの日」が創設されました。1月17日は「ボランティアの日」です。
 平成8年、私が三春中学校に勤務していたときの生徒の作文を紹介します。「ボランティア活動体験作文 中学生の部」で最優秀賞をいただきました。生徒は、平成10年留学先のインドで交通事故で亡くなってしまいます。国際交流に関心を持ち、夢にまで見た海外留学先での事故でした。
 本校では、「ちょボラ活動」が行われています。今日は「ボランティア」について考えてみました。子どもたちの行っている活動は、「心」を育てる栄養になっているはずです。写真は今朝の「ちょボラ活動」の一コマです。児童昇降口の砂を集めていました。「ありがとう。○○さん。とってもきれいになりました。」
○生徒作文:「ボランティアの意味」:やる気イッパイボランティア.pdf
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