日誌

矢祭小だより

日本の伝統文化”水墨画”を学びました

 今日は、6年生が水墨画講師の村山真智子先生から「水墨画」を学びました。子どもたちは、お手本を描く先生の筆の動き1つ1つに驚き、感動しながら見入っていました。今日の課題は「竹」でしたが、子どもたちは1枚1枚の葉を描くことの難しさを感じるとともに、自由に描く楽しさにも触れながら夢中になって練習しました。明日は、色紙に自分の作品を完成させます。どんな作品が完成するかとても楽しみです。

放射線を正しく学ぶ「放射線教育」

 今日、1,2,5,6年生が放射線について正しく学ぶための学習に取り組みました。講師の原子力安全研究協会の方に、それぞれの学年合わせて授業を行っていただきました。放射線は特別なものではなく自然界に存在していることや、大量に被ばくしなければ健康への影響はほぼ心配しなくてもよいレベルであることなどを、紙芝居や放射線量を測定する実験などを通して学びました。明日も引き続き、本日授業を実施しなかった学年・学級が授業を受ける予定です。

 

本の世界はおもしろい!

 今日、5年生は、目白大学教授の宮田学先生から「ひらく・めくる・もちかえる 不思議な絵本の世界」というお話を聞かせていただきました。また、6年生は、JPIC読書アドバイザーの児玉ひろ美先生から「旅へのおそさい おはなしの世界をひろげよう」というテーマでブックトークを聞かせていただきました。このように、すばらしい先生方から、物語や絵本の魅力を教えていただける矢祭小学校の子どもたちはとっても幸せです。

 

 

短所を長所に!リフレーミング!

 校舎1階の廊下の掲示が模様替えされました。短所を長所に捉え直す「リフレーミング」を伝える掲示です。リフレーミングとは、物事や状況の見方を別の視点から捉え直すという心理学の用語で、ネガティブな事象も視点を変えることで、前向きな気持ちにさせるメリットなどあります。ご家庭でもぜひ心がけてみてください。

 

みんなで駆け抜けた 矢祭ふれあい駅伝!

 12月3日に行われた「第28回矢祭ふれあい駅伝」に本校からもたくさんの選手が出場しました。子どもたちは、大会に向けて練習に取り組み走力を高めてきました。大会に参加できなかった友達の分まで、チームで気持ちを込めて襷をつなぎ、たくさんの方々の声援を受けながらすばらしいレースをすることができました。当日、子ども達、そして、教職員チームにご声援を送ってくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。