日誌

矢祭小だより

3月11日

 東日本大震災より13年となりました。今日のお昼には、東日本大震災について全校放送をしました。今の小学生はもちろん当時を知りません。東日本大震災は、まるで別の世界の出来事のように感じている子どもたちもいると思います。どうか、かけがえのない子どもたちのために、この3月11日を大切な日として、家族で東日本大震災について、災害から命を守ることについてお話をしてほしいと思います。

子どもは風の子!元気な子!

 今朝から降り続いた雪が校庭にも積り、子どもたちは休み時間に思いっきり雪遊びを楽しみました。めったにない雪で楽しむ子どもたち。「子どもは風の子」逞しい限りです。

子どもたちの夢の跡

卒業に向けて

 今日の5校時目に、卒業式に向けて式場作成を行いました。今日、心を込めて式場作成をしてくれたのは5年生でした。卒業式まであと15日。卒業生のハレの日に向けて最後の準備をしていきたいと思います。6年生のみなさん、小学校での1日1日、残された時間を大切にしてください。

学校がきれいになりました!

 今日は、ボランティア清掃が行われ、6年生が卒業を前にお世話になった校舎をきれいに掃除してくれました。また、学校支援ボランティアとして、地域や保護者の方々にもご協力いただき、子どもたちでは手の届かないところなどもきれいにしていただきました。保護者の方や地域の方と一緒にボランティア清掃をすることができ、子どもたちにとっても貴重な経験となりました。ご協力いただきました皆様、本日は大変お世話になりありがとうございました。

 

 

「いのちのお話」(4・6年)

 今日は、助産師の吉岡利恵先生をお招きして「いのちのお話」の授業をしていただきました。緊張しながら赤ちゃんの人形をだっこしたり、スライドを見ながら生命の誕生や胎内での赤ちゃんの成長の様子について説明を聞いたりすることで、自分の命はとても貴重な命だということに気づき、自分の命はもちろん、友達の命も大切にしなかればならないことや、互いに思いやりをもって生きていくことの大切さについて学ぶことができました。吉岡先生、ありがとうございました。