日誌

2014年10月の記事一覧

持久走記録会に向けて

 11月26日(水)に行われる校内持久走記録会に向けて、子どもたちは、体育の時間や業間、下校時のバスの待ち時間等に練習に励んでいます。走ることは全てのスポーツの基本ですが、長距離走は苦しさとの戦い、自分との戦いです。息苦しくなったり、脚が動かなくなったり、脇腹が痛くなったり、様々な困難が次々と襲ってきます。できれば逃れたい回避したいという思いは誰しも経験したことがあるのではないでしょうか…。
 「校長先生、昨日は6周走りました!」「今日は8周走りました!」「これまでに55周走りました!」と胸を張って報告してくれる子どもたち…。子どもたちには、苦しさや辛さから逃れず、最後まで全力で走りきった後には、爽快感と達成感が待っていることを持久走記録会を通して体感して欲しいと思います。




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ドングリを育てよう!

 福島県が、平成30年に第68回全国植樹祭の開催県に内定したことを受け、本校の「矢祭山みどりの少年団」が、実生からコナラとクヌギを育てるモデル校に選ばれました。(モデル校は県内3校)
 本日、 県南農林事務所から2名の方がお見えになり、元気な森林の育み方やドングリを育てていくことについてご説明いただきました。その後、子どもたちは、育苗ポットに培養土を入れ、コナラとクヌギを一人2個ずつ植えました。苗木は平成28年の春まで学校で子どもたちが育て、その後、矢祭町内に移植する予定です。子どもたちが育てたコナラやクヌギが大きく育ち、矢祭町の緑をいっそう美しくしてくれる日を待ち望みながら、みんなで大切に育てていきたいと思います。




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「箸の作法をマスターせよ!」その後

    先日お伝えした「内川小では、全員が箸を正しく持つことができます!」というミッションの途中経過についてお知らせします。子どもたちと先生方は、ミッションをクリアすべく、「箸の作法をマスターせよ!」の筆記テストに挑戦しました。さすが内の子(内川小の子ども)、内の先生(内川小の先生)方です。昨日、チーム内川全員がミッション1の筆記テストに合格しました!
 さあ次は、ミッション2です!ミッション2は、箸を正しく持って、「カチカチカチ」と箸先を合わせるテストです。さあ、みんなできるかな?以前、「和食のマナー教室」の時に、【豆知識】としてお伝えしましたが、正しい箸の持ち方を分解してみると、手前の1本(固定箸)をそのまま引き抜くと、残った動箸は、鉛筆を持ったときと全く同じ形になります。そのため、箸が正しく持てない子は、鉛筆の持ち方にも課題があるようです。「ミッション2」の挑戦者には、「もちかたくん(鉛筆が正しく持てるようになるための道具)」をプレゼントして 鉛筆の持ち方も、箸の持ち方も正しく持てるようにチーム内川全員でがんばります!
 家で練習している子もおり、みるみるうちに箸が正しく持てるようになっています。すばらしいですね…。



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心をこめた収穫祭

  お世話になっている地域の皆様、保護者の方々をお招きし、収穫祭を行いました。子どもたちは、朝からカレーグループ、卵スープグループ、デザート(茶巾絞り)グループに分かれ、調理にとりかかりました。タマネギやジャガイモの皮をむいたり、ニンジンを切ったり、蒸かしたかぼちゃやサツマイモをつぶしたり、一人一人が大事な役割を担いながら一生懸命作業に取り組みました。
 待ちに待った会食では、皆さんから「おいしいです。絵文字:四人」という感想をいただくことができ、子どもたちはとても嬉しそうでした。ステージには、子どもたちが「ちいきのみなさん ありがとう!」というメッセージを掲げましたが、本当に地域の皆様や保護者の方々のご協力や助けがあって今日の日を迎えることができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
※お陰様でサツマイモ50袋全て完売いたしました。絵文字:笑顔





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明日は収穫祭です!

 明日は、子どもたちが待ちに待っていた収穫祭です。今日は、全校生で協力して看板やランチョンマット作り、会場の飾り付けを行いました。当日は、子どもたち手作りのカレーと卵スープ、サツマイモとかぼちゃの茶巾絞りでおもてなしをいたします。また、12時20分よりサツマイモの販売もしますので、ご都合のつく方は是非ご来校ください。お待ちしております。絵文字:一休み絵文字:食事 給食


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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたpart3

 5・6年生は、寺島米子様が「あなたをずっとあいしてる」を読んでくださいました。このお話は、心優しい恐竜のマイアサウラのお母さんが卵を拾い、自分の卵と一緒に大事にかえしてみると、凶暴なティラノサウルスの赤ちゃんが生まれてきたことから始まります。優しい恐竜になるようにハートと名づけられたティラノサウルスの子どもは、ある日、自分がお母さんの子ではなく、乱暴なティラノサスルスであることを知り悲しみます。やがて、自分のアイデンティティに気づいたハートは、優しいお母さんと兄弟のもとを去っていきます。去ったあと、お母さんと兄弟にこっそり食べ物を届けるハート…マイアサウラのお母さんの無償の愛とその愛を受け止め新しい人生を歩み始めるハートの姿が涙を誘うお話です。
 手のひらの会のみなさん、今月も素敵な本との出会いをありがとうございました。

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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたpart2

 3・4年生は、佐藤マキ子様が「みょうがやど」を読んでくださいました。この本は、ある宿屋の主人と女房が、みょうがを食べさせると忘れっぽくなるという話を聞き、金持ちの客がうっかり財布を忘れていくようにみょうがを食べさせたり、みょうがをたっぷり浮かべたお風呂に入らせたりします。しかし、客が帰った後、どこを探しても忘れ物などはなく、肝心かなめの宿賃を払うのを忘れていったという落ちのおもしろいお話です。

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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたpart1

  「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。
 1・2年生は、郡司千代子様が「さんねん峠」と「あかちゃん社長がやってきた」を読んでくださいました。「さんねん峠」は3年生の国語の教科書に載っている朝鮮の昔話です。「三年峠で転んだならば、三年きりしか生きられぬ。」こんな言い伝えのある峠で転んでしまったおじいさん。すっかりふさぎこんでしまったおじいさんをたすける少年トルトリの解決策に感心する心温まるお話です。
 「あかちゃん社長がやってきた」は、赤ちゃんは、家族の王様という発想を、社長に置き換えた楽しいお話です。赤ちゃん社長が就任した先は、とある新婚家庭で従業員はパパとママ。家族という会社の為、赤ちゃんの存在感と影響力の大きさは半端ないものがあります。パパとママに次々と仕事を命じる社長の活躍ぶり?が微笑ましいお話です。


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国際人として…ミッション1

 矢祭町学校教育ビジョンの中に、「日本で、世界で、活躍できる国際人」という目標があります。世界で活躍できる国際人を育てるための一つとして、町ではALTやCIRの配置により、小学校1年生から外国語に慣れ親しむ教育環境を整えています。二つ目として、中学校の修学旅行で海外(オーストラリア)に行く機会を設けています。しかし、世界で活躍するためには、英語が話せればよいというものではありません。日本人としての価値観や美意識、ものの考え方を理解し、日本の歴史や文化なども知らなければなりません。また、日本に生まれ育ったわけですから、日本人としてのプライドを持ち、日本人ならではの考え方や振る舞いをして他の国から一目置かれる人間にならなければなりません。
 矢祭町学校教育ビジョン及び内の子(内川小の子ども)たちの実態、さらには、昨年12月に「和食」が世界無形文化遺産に登録されたことを受け、今月初め、「内川小では、全員が箸を正しく持つことができます!」というミッションを提示しました。ミッションをクリアすべく、先週から、子どもたちと先生方は「パスポート〔内川小版〕」の取得を目指してチャレンジしています。ミッション1は、「箸の作法をマスターせよ!」の筆記テストです。
 ちなみに、ミッションは1~4まであり、それらをクリアできないとパスポートを取得することはできません。
ミッション達成に向けてみんなでがんばろう!

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収穫祭に向けて

 23日(木)の収穫祭に向け、前日の準備及び当日の流れについて全校生で打合せを行いました。今年度は、「自分たちで育てた農作物を自分たちで調理し、お世話になっている地域の方やお家の方に振る舞う!」をテーマに、献立についても子どもたちの意見を集約して決定しました。献立は、カレーライスと卵スープ、サツマイモとかぼちゃの茶巾絞りです。当初、各自白米を2合ずつ持ち寄ることになっていましたが、有り難いことに地域の方から新米を寄贈いただきましたので、急遽、頂戴したお米を使わせていただくことにしました。
 事前の準備や調理の分担だけでなく、盛りつけや配膳、お客様を席に案内する係など子どもたちは、それぞれ大切な役目を担いながら当日の運営を行います。また、先日もお伝えしましたが、サツマイモの販売も行いますので、たくさんの方のお越しをお持ちしております。
 当日は、子どもたちの心のこもったおもてなしをどうぞお楽しみください。

※ 事前に農作物の検査を行いましたが、放射性物質は全く検出されませんでした。



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