日誌
2016年2月の記事一覧
放射線教育の実施
昨年に引き続き、京都大学大学院エネルギー科学研究科でエネルギー社会・環境学を専攻されている幸 浩子様を講師としてお迎えし、各学級で放射線について授業を行いました。1・2年生は、α線・β線・γ線のキャラクターが登場するアニメーションを用い、3・4年生と5・6年生は、クイズや質問に答えたり、霧箱を使った実験を行ったりしながら、放射線に関する知識を深める授業を行っていただきました。発達段階に応じた学習内容を手法を凝らした学習方法で指導していただき、私たちの身の回りには自然放射線と人工放射線が存在していることや一度にたくさんの放射線を浴びると危険であること、たくさんの放射線から身を守る方法等を丁寧に教えていただきました。
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古代米をいただきました
内川地区の菊地金男様が来校され、今年初めて作られたという古代米を、是非、子どもたちにも味わってもらえたらとのことで、ご寄贈くださいました。
後日、学校で炊いて、古代米を味わう時間を設けたいと思います。貴重なお米をありがとうございました。
〈古代米豆知識〉
※ 古代米は、現在の稲に比べて草丈が長く倒伏しやすく、脱粒しやすく収量が少ないという特徴(デメリット)があります。古代米には玄米表皮に色素を含む「赤米」や「黒米」と香りのある「香り米」があり、縄文時代から弥生時代に原産地とされている中国から渡来したと言われ、江戸時代まで広く栽培されていたそうです。
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