日誌

関岡小だより

矢祭小学校校歌練習会

 8日(火)東舘小学校において、矢祭町内の1~5年生が一同に会し、4月開校の矢祭小学校の校歌の練習会を行いました。
 矢祭小学校校歌を作詞作曲した小林研一郎さんの妹でソプラノ声楽家の一ノ関佑子さんが、校歌の指導をしてくださいました。
 全員で歌った校歌は新しい学校への希望にふくらむ素敵なハーモニーを奏でました。
 その後、全員で4月開校の矢祭小学校(4月中は東舘小学校校舎を使用)の校舎を見学し、進級への喜びの気持ちを高めていました。
   
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環境整備作業ありがとうございました

 6日(日)早朝より、関岡区上方部の方々に、関岡小学校の環境整備作業をしていただきました。まもなく閉校を迎える校舎ですが、窓ガラスもピカピカになり、素晴らしい環境で卒業式と閉校式が迎えられそうです。
 区長様や副区長様、上方部の地区民の皆様、本当にありがとうございました。
 
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花丸 いのち~いきいき のびのび ちからいっぱい~


本校のほけんだより「いのち」
い・・・いきいき
の・・・のびのび
ち・・・ちからいっぱい 
  の頭文字をとり
子どもたちにいきいき,のびのび,ちからいっぱい
学校生活を楽しんでほしいという思いをこめて平成24年度から現在まで発行しています。

東日本大震災から5年を迎えようとしています。
週末には報道番組などで震災当日の映像や津波の映像,写真などがたくさん流れていました。

3月11日前後にはさらに震災当日の映像などを目にする機会も増えることが考えられます。

大人の私でも,震災や津波の映像を目にするとまだ心が苦しくなります。
子どもたちの中には不安を感じたり
保護者の皆様の中にも,もしかしたら同じ気持ちをもたれる方もいらっしゃることと思います。

私たちのいのちはお互いに支え合って守られている
かけがえのないものであることを家族で話せる時間を持っていただけたら幸いです。

そして,不安を感じるお子さんには
そっと手をにぎることや背中に手を当ててみてください。
お互いのぬくもりを感じ合うことで,安心につながったり,不安が軽減されるかもしれません。

笑顔でいられる日もあれば,ささいなことで気持ちのすれ違ってしまう日もありますよね。
そんな日があっても,家族と一緒にいられること。
学校では友達や先生と勉強したり,遊んだりできること。

普段の生活では忘れがちなことですが,
子どもたちにも毎日の小さなしあわせを感じるこころを大切にしてほしいと思います。
そして,私たちも毎日の小さなしあわせを感じるこころを大切にしたいと思います。

お子さんの様子で気になることがありましたら
遠慮なく学校へご連絡ください。
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平成27年度若鮎チャレンジサポート事業「表彰制度」表彰式

 毎年行われている若鮎チャレンジサポート事業「表彰制度」表彰式が4日(金)、町役場にて行われました。
 これは、高田基金をもとに子供たちの文化・スポーツ面でのさらなる育成を目指した表彰制度で、国、県レベルで活躍した児童生徒を表彰するものです。
 本校からは2名受賞しました。この受賞を励みに、さらにチャレンジさせていきたいと思います。
     
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6年生の皆さん ありがとうございました

 3月3日(木)に六年生を送る会がありました。5年生が中心になって「6年生に感謝の気持ちをおくり、安心して卒業できるような会にしよう」という目当てで計画しました。体育館は、各学年の子ども達が心を込めて作った飾りで華やかに飾り付けをされていました。
 最初は、フルーツバスケットや縦割り班対抗のクイズで楽しませてくれました。関岡小学校に関する問題が各縦割り班から出題され、他の縦割り班が答えていくというものです。正解ごとにポイントが入るので、全員真剣でした。
 次に各学年の出し物です。
 1,2年生は、笑点のテーマ曲で入場し争、6年生との思い出を楽しい節回しで披露しました。とても心温まる内容でした。
 3,4
年生は、6年生へ贈ることわざを寸劇に仕上げて披露しました。そして、全員でリコーダーの演奏をして締めくくりました。寸劇の内容もよく考えられていて、さすが3,4年生だと感心させられました。
 5年生は衣装もコミカルにして、6年生へ贈る言葉を楽しいリズム漫談風に仕上げました。手拍子とダンスで、リズミカルにできました。
 最後に6年生から、学校の思い出をビデオ劇に仕立て、上映しました。コミカルな演出もあり、会場は笑いに包まれました。
 「良くも悪くも学校の伝統を創るのは学校の上級生」と言われますが、卒業する6年生のこれまでの姿を見ると、良い伝統を育んでくれたと思います。縦割り班では下級生をいたわり、全校遊びや登校班、給食などではよく世話をしてくれました。運動会等の学校行事では、それぞれの持ち味を生かしてしっかりとリーダー性を発揮してくれました。私は、改めて下級生にとっての6年生の存在の大きさを感じました。
 さらに、それぞれの学年らしい心のこもった出し物で、見ている6年生もこみ上げてくるたくさんの思いをがまんできない人もいました。6年生を送る会を通して『豊かな心を育む子ども』を見ることができたように思います。
         
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